自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
真田広之(64)が、
米国エンターテインメント史にさらなる
金字塔を打ち立てた。
第82回ゴールデン・グローブ賞授賞式が
5日(日本時間6日)米ロサンゼルスで行われ、
製作した「SHOGUN 将軍」で
日本人初の主演男優賞を受賞した。
日本人初の助演男優賞の浅野忠信(51)、
アンナ・サワイ(32)の主演女優賞、
作品賞と合わせてテレビドラマ部門で4冠。
日本人3人の受賞は史上最多。
昨年9月の第76回エミー賞で最多18冠を
獲得したのに続く快挙となった。
(1月7日 日刊スポーツ配信一部抜粋より)
快挙だ。あまりいいニュースない中で
真田広之さんが「SHOGUN 将軍」
で日本人初のゴールデン・グローブ賞
主演男優賞を受賞。
浅野忠信さんが助演男優賞、アンナ・サワイさんが
助演女優賞、作品賞と合わせテレビ部門で4冠。
一般紙でも大きく取り上げている。
真田さんは作品を通し殺陣、所作、小道具など
にも配慮を欠かさないという。
ワイヤーアクションは一切なし。
本物を追求する姿勢。
本当にいいニュースだ。日本人にとっても励みに
なる。
楽天にドラフト1位で入団した
宗山塁内野手(明大)が5日、同期入団
の6選手とともに仙台市の「泉犬鷲寮」
に入寮。プロ元年となる今年の初夢が
遅刻する内容だったことを明かして、
「試合か何かに遅刻して間に合わない
という夢を見たので、今年は遅刻に気
をつけたいと思います」と苦笑いした。
ただし、これは野球人にとっては吉兆だ。
プロ野球で「遅刻魔」として
有名だったのが巨人や米大リーグの
ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さん。
初夢で見ると良いとされるのは
「一富士二鷹(たか)三茄子(なすび)」
と言われるが、プロ1年目のルーキーには
縁起の良い内容といえる。
この日は小学校時代に所属していた
三良坂少年野球クラブ(広島県三次市)
の元チームメートらから贈られた
寄せ書き入りのユニホームを持参。
入居した1号室は近年では小深田、早川、荘司
と歴代ドラフト1位入団選手が
住んだ”出世部屋”で、「素晴らしい先輩たちの
おられた部屋だと思う。とても良い部屋
を選んで頂いたので、先輩方に続けられたら」
と意気に感じている様子だ。
(1月5日 東京中日スポーツ
中日スポーツ配信より)
彼が入団すればそのチームのショートは
10年安泰と言われた。楽天・宗山塁内野手が
昨日、楽天の寮に入寮。広陵高校から
明治大学へ。学生時代からプロが注目していた逸材。
楽天はいい選手を引き当てたものだ。
キャンプに入ればまた注目されるであろう宗山選手。
楽しみな新人選手だ。
楽天三木肇監督(47)が、
主将制度の廃止を明言した。
昨季は則本が投手キャプテン、
浅村が野手キャプテンを務めていたが
「キャプテンはちょっと置くのを
やめようかなと思っている。みんなが
そういう思いでまずやってほしい」。
チームの代表者として選手会長の田中和が
いるのも大きい。
「いろんなことがあったら(田中)和基を軸に、
いろいろ取りまとめてやっていくのが一番いい」
と続けた。 他球団で例があるように
「若い選手にキャプテンをさせることもいい部分
はあると思う」とした上で「もしかしたら途中
でやっぱりそういうのをつけようか、
置こうかってするかもしれない。
いろんな形があるけど、とりあえず今のところは
そこは頭に置いていない」と強調した。
まずは今季、それぞれがベストパフォーマンス
を発揮し、いい1年を過ごすことにフォーカス
してもらいたい。「1人1人が自分に向き合って
しっかりやってほしいというのが強い。
チームのために頑張ってほしいけど、
1人1人が自分のために頑張れば必然的に
チームのために、チームの力になる」。
全員が主将という意識で全143試合を戦い抜く。
(1月5日 日刊スポーツ配信より)
今日の日刊スポーツ紙中面でも楽天・三木肇監督
を取り上げている。
三木監督。1995年 ヤクルトドラフト1位で
プロ入り。2001年頃から一軍の試合に出場。
主に守備、代走での起用。2008年に日本ハムへ
トレード。その年のオフに現役引退。
引退後は日本ハムの二軍内野守備走塁コーチへ。
2014年からヤクルトでコーチ。
2019年から楽天で二軍監督。2020年に
一軍監督。2021年にふたたび二軍監督。
そして2025年からまた一軍監督へ。
現役時代はいぶし銀のイメージ。コーチ、指導者としては
信頼されているのだろう。主将制廃止。学生とは違い
個性の強い選手が多いプロ野球。それもいいと思う。
チーム事情を十分に知る三木監督。来季の戦いぶりも
楽しみだ。
2012年から
<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日
◇復路◇東京-箱根(5区間109・6キロ)
東大生から東大院生へ。関東学生連合
による“赤門リレー”が戸塚中継所で実現した。
まずは8区で、東大の秋吉拓真(3年)が
1時間4分45秒と好走。茅ケ崎の6・9キロ地点
を全21選手中トップ、区間記録を上回る
好タイムで通過して盛り上げた。
「区間新を目指す、プラン通りの入り。
いいリズムでいけた」。最大の難所、遊行寺坂
でペースは落ちたものの、9区の古川大晃
(大学院4年)
にしっかりつないだ。「お世話になってきた先輩。
絶対に繰り上げはさせない気持ちだった」
とうなずいた。9区の古川は目標タイムに
届かず「悔しさが1番大きい」。それでも全力
で駆け抜けた。「苦楽をともにしてきた秋吉
とたすきをつながせてもらった。この舞台を
経験できて幸せ」とかみしめた。
15キロの給水では大学院の八田教授からボトル
を手渡された。「一番力が出ると思った」
と依頼理由を明かした。
(1月3日 日刊スポーツ配信より)
青山学院大学の圧勝に終わった第101回箱根駅伝。
昨日、復路8区、9区、学生連合チームで
東京大学、東京大学大学院による襷リレーが行われた。
8区東京大学3年秋吉拓真選手、9区大学院4年の
吉川大晃選手。9区の給水係には乳酸菌研究者、
運動生理学の八田秀雄教授。
8区の秋吉選手は参加校の選手並みの力がありそうだ。
9区の吉川選手は29歳という年齢に目が行ってしまうが、
まったく問題なく力走をみせた。
文武両道。立派というしかない。
<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日
◇復路◇東京-箱根(5区間109・6キロ)
2年連続8度目の優勝を狙う青山学院大(青学大)
の野村昭夢(4年)が、6区(20・8キロ)
で初の56分台となる56分47秒の驚異的な
区間新記録をマークした。20年大会で
舘澤享次(東海大)が出した57分17秒の
歴代最高タイムを30秒上回った。昨年も6区を走り、
58分14秒で区間2位。1年後に1分27秒も記録を伸ばした。
「1年間、56分台を目標に取り組んできたので
よかった」と喜んだ。「本当にきつくて」
と振り返りつつ、沿道からの声援で
「最後まで走りきることができた」と感謝した。
最後は原晋監督(57)の熱いかけ声に背中を押された。
18キロ付近から運営管理車から「いけるよ、大記録だよ。
56分台だ。すごい記録が出るよ。そうそうそう」
と声をかけられると、野村の勢いは最後まで
衰えることはなかった。 原監督は復路のポイント
に6区を挙げており、「山下りできちっと野村が
走ってくれれば、7、8、9、10は余裕を持って帰れる。
ピクニックランで帰りたい」と誓っていた。
箱根ラストイヤーで山下りのスペシャリストが大活躍。
2年連続の総合優勝へ弾みをつけた。
(1月3日 日刊スポーツ配信より)