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います。
楽天三木肇監督(47)が、
主将制度の廃止を明言した。
昨季は則本が投手キャプテン、
浅村が野手キャプテンを務めていたが
「キャプテンはちょっと置くのを
やめようかなと思っている。みんなが
そういう思いでまずやってほしい」。
チームの代表者として選手会長の田中和が
いるのも大きい。
「いろんなことがあったら(田中)和基を軸に、
いろいろ取りまとめてやっていくのが一番いい」
と続けた。 他球団で例があるように
「若い選手にキャプテンをさせることもいい部分
はあると思う」とした上で「もしかしたら途中
でやっぱりそういうのをつけようか、
置こうかってするかもしれない。
いろんな形があるけど、とりあえず今のところは
そこは頭に置いていない」と強調した。
まずは今季、それぞれがベストパフォーマンス
を発揮し、いい1年を過ごすことにフォーカス
してもらいたい。「1人1人が自分に向き合って
しっかりやってほしいというのが強い。
チームのために頑張ってほしいけど、
1人1人が自分のために頑張れば必然的に
チームのために、チームの力になる」。
全員が主将という意識で全143試合を戦い抜く。
(1月5日 日刊スポーツ配信より)
今日の日刊スポーツ紙中面でも楽天・三木肇監督
を取り上げている。
三木監督。1995年 ヤクルトドラフト1位で
プロ入り。2001年頃から一軍の試合に出場。
主に守備、代走での起用。2008年に日本ハムへ
トレード。その年のオフに現役引退。
引退後は日本ハムの二軍内野守備走塁コーチへ。
2014年からヤクルトでコーチ。
2019年から楽天で二軍監督。2020年に
一軍監督。2021年にふたたび二軍監督。
そして2025年からまた一軍監督へ。
現役時代はいぶし銀のイメージ。コーチ、指導者としては
信頼されているのだろう。主将制廃止。学生とは違い
個性の強い選手が多いプロ野球。それもいいと思う。
チーム事情を十分に知る三木監督。来季の戦いぶりも
楽しみだ。
2012年から
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