自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
昨日の「第83回 都市対抗野球」決勝戦。
東京都代表JR東日本ー横浜市代表JXーENEOS
6-3で横浜市代表JX-ENNEOSが勝利し、
大会10度目の優勝を決めた。激戦、熱戦を
勝ち抜いた横浜市代表JXーENEOSに拍手
を送りたい。また10回目というの優勝の偉業も
敬服するしかない。敗れたとはいえ東京都代表
JR東日本、チームのバランス、総合力も素晴らしく、
優勝に匹敵することを讃えたい。
それにしても野球とは恐ろしく、怖い、昨日は
それをイヤというほど思い知らされる決勝戦だった。
試合中盤まで3-1でJR東日本が勝っており、
2連覇も見えかかっていた。6回JXーENEOSが
1点返すと、今大会、打力を生かし切れなかった
JXーENEOSの山岡捕手が逆転ホームラン。
JR東日本の先発、好投していた吉田投手から
絶対的リリーフ片山投手に交代してその初球。
レフトスタンドに打球が飛びこみと試合、ドーム
全体の雰囲気が一転した。このホームランの前
JXーENEOS、三菱重工横浜からの補強選手、
鶴田投手の好リリーフがあった。この試合の鍵
だったか。繰り返すが、野球は怖く、恐ろしい、
しかし最後まで諦めないということも見せつけ
られた。2年ぶりの東京ドームでの都市対抗が
終わった。
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