自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、 また政治、社会現象などについて書いて います。



          <中日3-2阪神>◇1日
         ◇バンテリンドーム プロ初先発した
         中日三浦瑞樹投手(25)が5回2失点で
         プロ初勝利を挙げた。1点リードの9回、
         2死二、三塁のピンチをマルテが抑えると、
         ベンチで両手を合わせていた三浦は喜びを
         爆発させ、ナインと抱き合った。
         「ずっとドキドキしていました」。
         5回で100球を費やしながらも粘りに粘った。
         4安打、5四球。2度の満塁のピンチも
         切り抜けた。
         昨オフにソフトバンクを戦力外となった。
         育成で再オファーがあったが、4軍まである
         巨大戦力ではなく中日に移籍し4月に
         支配下登録された。阪神先発大竹との
         元ホークス左腕の投げ合い。大竹が
         「三浦は天然ですよ」と話す憎めない男だ。
         この日の登板前は吐き気がするほど緊張
         していた。
         「目を閉じて何とかしようとしたんですけど」と、
         ドキドキのままのマウンドへ。格闘家朝倉未来
         の登場曲「Battle Scars」でマウンドへ。
         「朝倉さんのやってやるぞというところが好き。
         男らしい。全部好き」という憧れのファイター
         の曲で我に返り、5回を投げきった。
          その裏に味方が重盗で勝ち越す強運ぶり
         も発揮した。 井上一樹監督(53)は
        「もう見てる方がしんどい」と苦笑い。
         先発三浦がプロ初勝利、2番手で1回無失点
         の近藤廉投手(26)が初ホールド、
         ジュニオル・マルテ投手(30)が初セーブと
         初物づくし。守護神松山も温存しての今季初
         の同一カード3連勝で4月21日以来の勝率
         を5割に戻した。2試合連続で相手に
         先制された後の逆転勝ちに、井上監督は
         「本当のゴールデンウイークにしたい。
         ちょっと粘りの納豆ドラゴンズになって
         きたんじゃない」とさらに連勝を伸ばすと
         鼻息も荒かった。
                      【石橋隆雄】

          (5月1日 日刊スポーツ配信より)

        中日・三浦瑞樹投手。神奈川県大和市出身。

        高校は岩手盛岡大付属で3季連続で甲子園出場。

        東北福祉大に進学し1年春に全日本大学選手権

        優勝。2021年ソフトバンクから育成4位で

        プロ入り。昨年7月に支配下登録され、5試合に登板。

        ウエスタンでは防御率1・60の最優秀防御率も

        オフに戦力外を通告された。174センチ、79キロ。

        左投げ右打ち。

        昨日、阪神戦で5回2失点でプロ初勝利。

        100球、5四球、2度の満塁もあったが粘り強く

        切り抜けた。チームも3連勝。5割とした。
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