自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
中日の新入団選手の入団発表が14日、
名古屋市内のホテルで開催された。
会見と同時にドラフト指名で入団した
8選手の背番号も公表。
ドラフト1位の関大・金丸夢斗投手(21)は、
憧れる大リーガー、カブスの今永がDeNA時代
に背負った「21」番が与えられた。
<ドラフト入団選手背番号>
▼2位 吉田聖弥投手(22=西濃運輸)【47】
▼3位 森駿太内野手(17=桐光学園)【31】
▼4位 石伊雄太捕手(24=日本生命)【9】
▼5位 高橋幸佑投手(17=北照)【61】
▼6位 有馬恵叶投手(18=聖カタリナ学園)【64】
▼育成1位 中村奈一輝内野手(18=宮崎商)【202】
▼育成2位 井上剣也投手(17=鹿児島実業)【203】
(12月14日 日刊スポーツ配信より)
昨日、プロ野球中日ドラゴンズに新入団選手の
記者会見が名古屋市内のホテルで行われた。
ここ数年、下位に低迷する中日。先のドラフトでは
即戦力、将来性のある選手らを獲得できた、と
好評を得る。
関大の左腕、金丸投手、西濃運輸、吉田投手は
即戦力とみなされる。他球団から二人が獲れたこと
を羨ましがられる。
また日本生命、石伊捕手も9の背番号から早い時期
からの一軍登用が見込まれる。新戦力で十分、上位も
伺える中日。来季に期待したい。
来春の第97回選抜野球大会
(25年3月18日開幕、甲子園)の各地区の
21世紀枠候補9校が日本高野連から
発表された。
九州からは県立校の壱岐が選ばれ、
長崎の離島初となる甲子園出場へ前進した。
9地区の候補校から、来年1月24日に同枠で
甲子園に出場する2校が選ばれる。
選考では、創部126年目で小倉藩校の流れを
組む福岡県立の育徳館との一騎打ちの
様相だった。
だが、地理的なハンディ克服、部員全員が
壱岐島出身、文武両道やボランティア活動
などの理由から、満場一致で選出された。
吉報に、就任5年目の坂本徹監督(40)は
「評価していただきうれしいし、
感謝しています」と安堵(あんど)。
今後へは「秋が終わり、チームは来夏優勝
へスタートしている。21世紀枠も意識しながら、
やるべき事は変わらず、やってきたことを意識
して地に足をつけて頑張って行きたい」と
引き締めた。
風光明媚(めいび)で麦焼酎発祥の地とされる
人口約2万4000人の離島からの夢へ1歩近づいた。
島外への遠征はフェリー・車で約5~6時間、
年間約20回の遠征で約600万円の経費負担を
強いられるという。そんなハンディも、
保護者や学校・地域関係者の支えもあって、
主将のエース右腕、浦上脩吾投手(2年)を
軸に一丸で乗り越えて来た。
部員25人(マネジャー4人)全員が島の
中学軟式野球部出身ながら、
全国大会出場経験者らを擁す力のある世代
でもある。例年県外の高校に進学する生徒
も多い中で、今年は1909年の学校創立から
「100年に1度の奇跡」と言われるチーム
に育った。初挑戦だった
秋の九州大会は準々決勝で敗れたが、
1回戦で熊本王者の専大熊本玉名を撃破。
「オール壱岐っ子」の戦力で、私学強豪と
互角に戦う姿が感動を呼んでいた。
(12月13日 日刊スポーツ配信より)
今日の日刊スポーツ紙中面でも隠岐高校を
取り上げている。長崎県の隠岐高校が
来年の春の選抜高校野球で21世枠出場枠の
9校の候補に。隠岐高校、長崎県の離島にあり
部員は25名。全員、島の中学軟式野球部
出身。その中でも全国大会で好成績を残す
選手もいる。
秋の九州大会では熊本の王者、専大熊本玉名高校
に勝利。学校創立は1909年。朗報を待つ。
オリックスは12日、広島から
海外フリーエージェント(FA)権を行使した
九里亜蓮投手(33)と選手契約を締結すると
発表した。背番号は22。広島では21年に
最多勝を挙げるなど、通算71勝のタフネス右腕だ。
3年契約、5・4億円プラス出来高払い(条件は推定)
を提示して合意した。 福良GMは
「先発の層を厚くする意味で。1年間ローテを
守るだけの力はある。イニングも食ってくれるし、
ゲームメーク能力も高い。体の強さ、タフさもある」
と獲得の狙いを語った。ソフトバンクから
国内FA宣言していた石川柊太投手(32)
とも交渉していたが、石川のロッテ移籍が決定。
不発の場合に備え、九里の調査も進めていた。
同GMによると、九里本人も交渉の過程で
「長くやりたい」ということや
「1年しっかりローテで回りたい」と語っていたという。
右腕は家族とも相談して、大阪行きを決断したようだ。
FA宣言の際には「最初で最後だと思う。
もっと野球をうまくなりたい」と話していた。
広島からオリックスへのFA移籍は昨オフの
西川龍馬に続く2年連続となる。
就任1年目でV奪回を狙う岸田監督にとって朗報だ。
来季の先発陣はエース宮城が開幕投手に決定し、
曽谷やエスピノーザがローテ濃厚。ただ昨季新人王の
山下は腰痛、東は右肘手術明けと不安を残す。
中継ぎから転向の古田島も未知数の部分が大きい。
8年連続で110イニング以上を投げている
九里の存在は厚みを加える。的確な補強となりそうだ。
【大池和幸】
○…九里はFA獲得の際に広島に対して人的や
金銭の補償が必要な年俸Bランクとみられる。
オリックス福良GMはその対応について
「これからの作業になる。現場と話しながらになりますね」
と話した。昨年は西川の移籍により、
19歳だった右腕の日高が人的補償で広島に加わった。
(12月13日 日刊スポーツ配信より)
これは大きい。オリックスが海外FA宣言をしていた
広島・九里亜蓮投手を獲得。V奪還をねらうオリックス
とっては朗報に違いない。通算71勝。21年には13勝
を挙げリーグ最多勝。右の本格派投手。福良GMの言う通り、
年間ローテションを守る力は十分ある。
オリックスはいい補強をしたと思う。
宝塚歌劇団の
雪組人気スター縣千(あがた・せん)が2日、
大阪市北区のシアター・ドラマシティで、
初の東上主演作
「西洋奇譚『FORMOSA!!(フォルモサ)』
-空想世界の歩き方-」初日を迎えた。
15年入団の101期生。一人前の目安とされる
「男役10年」の縣が、天才ペテン師を熱演した。
作・演出は熊倉飛鳥氏。舞台は18世紀初頭の
ヨーロッパ。偽修道士として放浪していた
青年ジャンは、イギリス国教会牧師で
詐欺師のイネスと出会い、ロンドン教会主教
から多額の施しをだまし取ろうとたくらむ。
ジャンを演じて主演した縣は、
イネスにふんした20年入団106期生の
華世京(かせ・きょう)とタッグを組み、
客席を創造の世界へ導く。 2人は、
架空の国「フォルモサ」を作り上げ、
ジャンは「ジョルジュ・サルマナザール」
を騙(かた)り、見事な口八丁ぶりで
詐欺師としての“天賦の才”を発揮していく。
舞台映えする華やかなルックスに巧みなダンス、
大胆な役作りで知られる縣は、存分にその技量
を発揮した。 ジャンが仲間に引き入れる地理学者
を父に持つ娘シェリルは、105期生の
娘役・音彩唯(ねいろ・ゆい)がふんした。
シアター・ドラマシティ公演は11日まで。
KAAT神奈川芸術劇場で、来年1月8~13日に
上演される。
(12月2日 日刊スポーツ配信より)
ソフトバンクから
国内フリーエージェント(FA)権を行使した
石川柊太が、条件は3年総額6億円で、
千葉ロッテマリーンズに移籍する意思を
固めたことが12月10日に分かった。
宣言残留を認めるソフトバンクホークスや
巨人、オリックス、ヤクルトと5球団による
争奪戦となったが、通算7勝1敗という好相性
を誇るZOZOマリンスタジアムを本拠地
とする千葉ロッテマリーンズを石川柊太は、
新天地に選んだ。 提示された条件をテーブル
に乗せ、第1段階としてヤクルトに断りを入れた。
ソフトバンク、巨人、オリックス、ロッテ
の4球団に絞った段階では巨人が獲得直近かと
思われたが、石川柊太は悩んだ末、
ロッテ入りを決断した。 決手となったのは、
2017年8月に黒星を喫して以降、7年間で7連勝中
の本拠地ZOZOマリンスタジアムだ。
強い海風で知られるZOZOマリンスタジアムは、
石川柊太の最大の武器であるパワーカーブなど
変化球の威力が増す。今シーズンも3試合2勝0敗、
防御率0・00。8月8日には佐々木朗希に投げ勝つなど、
ZOZOマリンスタジアムでは勝てるという自信
がロッテ入りを後押しした。
ロッテ入りを決断した石川柊太が相性抜群の
ZOZOマリンスタジアムを味方に、2020年以来
の最多勝を来シーズン獲得するほどの活躍が
できるのか注目だ。
(msn配信より)
FA宣言をしていたソフトバンク・石川柊太投手が
ロッテ入りを決断。石川柊太投手、創価大から
2013年の育成ドラフト1位でソフトバンク入り。
2017年に8勝、18年は13勝、20年には11勝
を挙げる。ここ3年は一桁勝利だが、ローテションの
一角を担う。FAではソフトバンクの慰留も含め
巨人など複数の球団が獲得に乗り出す。
パワーカーブを武器とする石川投手。強風のZOZO
マリンスタジアムを本拠地とするロッテに決断。
佐々木朗希投手が抜けるロッテにとっては最大補強のようだ。