自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
遊撃が本職の楽天村林一輝内野手が、
二塁と三塁の守備をこなした。
「1番二塁」で先発し、遊撃に就いた
ドラフト1位の宗山塁内野手と共存。
3回には三塁を守り、4回に適時打を
打った直後に代走を送られた。
「チームが勝つように動くのが選手
として一番だと思う。(遊撃以外の)
違うところで出たとしても全力を尽くすのは
当たり前のこと」とフォア・ザ・チーム
を強調した。
(2月19日 日刊スポーツ配信より)
楽天に強力な二遊間、三遊間コンビが
誕生しそうである。
広島との練習試合。ショートの村林選手が
サード、セカンドの守備についた。
ショートにはドラフト1位の宗山選手。
両者を共存させるようで宗山選手をサード、
セカンドを守らせる構想もあるとか。
かつての中日の「アライバ」のように
「ムネムラ」が話題になる日も近そうだ。
ロマン砲が開幕1軍に割って入る!
高卒3年目のオリックス内藤鵬内野手(20)
が豪快弾で猛アピールした。
17日、今キャンプ3戦目の紅白戦に紅組の
「7番一塁」で出場。2回に高島の初球、
高めのツーシームを左翼芝生席に運んだ。
「打撃練習のいい感覚が試合で出たのは
(プロで)初めて」という確信弾。
両チーム合わせて6本塁打が乱れ飛ぶ中、
持ち前のスイングスピードと飛距離が光った。
過去2年はケガに泣いた。今季こそパワーを
武器に定位置奪取を狙う。
「サードをやりたいですけど、出られるので
あればどこでもやりたいです」。一塁は頓宮、
三塁では宗らと争うことになる。
「今の実力だと同じレベルにもなっていない。
そういう選手たちを超せるように」。
岸田監督は今季チームの4番を固定させる方針だが、
今後もアピール合戦は続く。未来の大砲候補は
「4番を打ちたいのが一番強いし、
そういう選手になりたい」。どでかい夢を掲げ、
宮崎の地で鍛錬を積む。
【村松万里子】
(2月18日 日刊スポーツ配信より)
オリックス・内藤鵬内野手。
愛知県名古屋市出身。ご両親は中国籍。
本人は中国へは小学生の時に一度しか
行ったことがないという。
日本航空高等学校石川高から2023年ドラフト2位
でオリックス入り。高校時代通算53本塁打。
180㎝103㌔の大型内野手。売りは当然長打力。
プロ入り後はファームの4番を任されたがケガに
悩まされた。昨年9月一軍初昇格。初安打も記録した。
岸田監督は言う通りまだまだ一軍定着には遠いが
オリックス、期待の長距離砲。内藤鵬内野手である。
<練習試合:阪神0-11広島>
◇16日◇沖縄・宜野座 開幕前哨戦で大暴れだ。
広島内田湘大内野手(20)が阪神相手に
4安打5打点をマークし、11得点の打線を
けん引した。 2回2死二、三塁から先発伊藤将
の初球ツーシームを引っ張り、先制2点適時打。
5回1死一、二塁では、代わったばかりの
石黒の初球を強振。右中間を破り、
2人の走者を迎え入れた。7回は追い込まれながら
ノーステップ打法に切り替え、今度は左中間
を破る適時二塁打。「自分が狙った球を一発
で仕留められたので良かった。しっかり準備して、
自分の間合いで打つことができるように。
空振りも怖がらないように心がけました」。
9回にも中前打を放ち、4安打の固め打ちで
猛アピールした。衝撃音のような打球音が、
スイングの強さを示している。昨季までは
タイミングの取り方が課題だった。
1月に自主トレをともにしたカブス鈴木からの
助言で、フォームを矯正。構えのときに
広げていた両足を狭め、シンプルに始動する形
に変えた。無駄が省かれたことで、
もともとチーム内でトップクラスだったスイング速度
から生み出す力がよりバットに伝わるようになった。
攻撃的な姿勢も強さの証しだ。
前日から2戦連続先発起用された全8打席、
すべてファーストストライクを振っている。
8打席で5安打1四球5打点。新井監督も
「どんどん自分から仕掛けていける。空振りしても、
しっかり強いスイングができている」と認める。
打撃の形が固まったことで、実戦の中で対応力が
磨かれている。「1球1球しっかり考えながらというか、
打席の中で考えつつも、消極的にならずにいけてる
のがいいのかな」。7回の打席では対投手ではなく、
バッターボックスの感覚からノーステップに
切り替えた。急成長を見せる20歳の存在感が、
一気に高まっている。主戦場とする三塁には
レギュラー小園がいるが、内田が狙うのは
開幕スタメンだ。新井監督はうれしい悩みに
「本人も何かつかみかけているんじゃないかな。
いろんな可能性を探っていきたい」とどこか
うれしそうだった。
(2月16日 日刊スポーツ配信より)
内田湘大内野手。長野県生まれ。利根商(群馬)
から22年ドラフト2位で広島入団。昨季最終戦
で1軍初出場初安打を記録し、春季1軍キャンプ
初参加となった。183センチ、97キロ、右投げ右打ち。
カープ好みの選手と言った感じか。公立高校の
無名選手。しかしドラフト2位ということから将来性
を見抜いていたのだろう。20歳。伸び盛り。
三塁には小園選手がいる。競い合わせて育てるカープ
の方針。ブレイクしそうである内田湘大内野手。
<2軍練習試合:オリックス5-1ソフトバンク>
◇15日◇宮崎市清武
ルーキーが早くも猛アピールだ。ドラフト1位
のオリックス麦谷祐介外野手(22=富士大)が
「プロ初安打」を含む2安打を放った。
対外試合初戦となるB組ソフトバンク戦(宮崎市清武)
に「1番中堅」で出場。「1番を任されたので、
勢いづける打撃をしたかった」。
初回、ソフトバンク木村大からいきなり痛烈な左前打。
「ほっとしました」と胸をなで下ろした。
だが、続く大里の二直に飛び出して戻れず、
併殺となって肩を落とした。 それでもすぐに
リベンジを果たした。3回にはフルカウントからの
8球目を右前へ。続く大里の二ゴロで二塁に
滑り込み、セーフ。「ミスもあったが、
実戦でしか味わえないこと。今後も打撃だけに
ならずにやっていきたと。今後も打撃だけに
ならずにやっていきたい」。きっちりと気持ちを
切り替え、強打と快足を披露した。
これに岸田監督は「走塁も良かったと思います。
思い切りよかったです。アグレッシブで」
と高評価だ。 即戦力ルーキーの記念すべき
マルチ安打。だが、いずれの打席もテレビ中継に映らず、
ファンからはため息が漏れた。
麦谷は「一喜一憂しすぎたら(調子の)波が大きくなると、
大学の時も感じた。これからも平常心でやっていきたい」
と表情を引き締めた。失敗を恐れず、自らの武器を
存分に発揮する。
【村松万里子】
(2月16日 日刊スポーツ配信より)
オリックスの先にドラフト1位、麦谷祐介外野手。
昨日、二軍の練習試合ソフトバンク戦で一番中堅で
先発出場。2安打を放ちアピールした。
麦谷祐介外野手。宮城県出身。健大高崎高に入学
するも「合わない」ということで大崎中央高等学校
に転校。甲子園の出場はなし。富士大学進学後は
ベストナイン、優秀選手、最多本塁打、最多打点、
最多盗塁は5度獲得。俊足強肩強打。
180㎝81㌔ 右投左打。
オリックスが好きそうな選手である。中央球界では
無名だがプロでは活躍しそうである。即戦力として
すでに期待される。
日本ハムは14日、マイカ与那嶺捕手(24)
=190センチ、99キロ、右投げ右打ち=
と育成選手契約を結んだと発表した。
背番号は「150」。 米ハワイ州出身で、
昨季まで米マイナーリーグや北米の独立リーグ
でプレーした。巨人で首位打者3度や
最優秀選手(MVP)に輝き、中日では
監督も務めた与那嶺要氏が祖父の兄。
キャンプ地の沖縄県名護市で入団記者会見し
「与那嶺という名に恥じないように
頑張っていきたい」と表情を引き締めた。
打撃が売りで、
栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは
「癖のない打ち方で、しっかりバットを振る姿
はすごく可能性がある」と期待を寄せた。
(2月14日 中日新聞配信より)
大伯父の与那嶺要氏。自分がプロ野球を
見始めた頃、中日の監督。巨人のV10を阻止し
中日を優勝に導いた監督として記憶に残る。
マイカ与那嶺捕手。昨年秋から日本ハムに
テスト入団。190㎝99㌔右投右打ち。
15日から一軍キャンプに合流する。
栗山秀樹チーフ・ベースボール・オフィサーも
期待を寄せる。