自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
川崎市を本拠地に置く東芝野球部が
新人選手を発表した。
東田 健臣投手(西脇工-駒澤大)は
大学日本代表候補にも選出された本格派左腕で、
常時140キロ中盤の速球、スライダーで翻弄する。
中島 黛我投手(大商大堺-大阪商業大)
は最速150キロの速球、切れのあるスライダー
で勝負する速球派右腕。
吉鶴 翔瑛投手(木更津総合-法政大)は
高校時代から篠木健太郎投手(DeNA)と同期で、
最速150キロの速球、鋭い曲がりを見せる左腕
として活躍した。
天野 幹太郎内野手(広陵-高知工科大)は高校時代、
宗山塁内野手(楽天)、渡部 聖弥(西武)と
同期で、大学日本代表候補にも選出され、
高い守備力を発揮した三塁手だ。
南 大輔外野手(花咲徳栄-日本体育大)は攻守ともに
完成度が高く、日本体育大では主将を務めた。
水谷 公省外野手(花巻東-明治大)は高校時代、
高校通算34本塁打を記録し、明治大では
通算6安打だったが、長打力は大きく評価されている。
<東芝硬式野球部 新人選手一覧>
【投手】 東田 健臣(西脇工-駒澤大)
175cm76kg 左/左
中島 黛我(大商大堺-大阪商業大)175cm74kg 右/右
吉鶴 翔瑛(木更津総合-法政大)174cm80kg 左/左
【内野手】 天野 幹太郎(広陵-高知工科大)
172cm76kg 右/左
【外野手】 南 大輔(花咲徳栄-日本体育大)
178cm75kg 右/右
水谷 公省(花巻東-明治大)185cm93kg 右/左
(2月20日 高校野球ドットコム 配信より)
昨年、都市対抗は逃したが、さすが強豪の東芝。
新人選手も好選手ばかり。
投手は東西の大学のエース級が揃う。
野手も大学日本代表候補、高校野球強豪校出身者らが
入社。今から活躍が目に浮かびそうだ。
お笑いタレント小島よしお(44)が1
9日放送のNHK総合「ファミリーヒストリー」
(午後7時57分)に出演。自身のルーツ
に迫った。
父方のルーツは愛知県犬山市。よしおに
とって5代目の傳(もり)の時代に明治政府の
方針で神職を世襲できず職を失い、北海道
へ移住した。
よしおにとっての祖父文夫さんは
小樽高等商業学校(現小樽商科大)を経て
不動貯金銀行の札幌支店に就職。銀行のテーマ
は当時珍しく「ニコニコ主義」。
その後に登場する文夫さんの写真は
すべて「ニコニコ」笑顔だった。
26歳の時に文夫さんは結婚。1男1女に恵まれた。
その後、保証人となってしまい、莫大借金
を抱えて退行。借金返済のため、職を転々とする。
「アンゴラウサギ」で兔毛を売ろうとしたり、
パチンコ屋にまで手を出した。最終的に
信用保証会社の立ち上げに参画した。
その姿を見て育ったのは、
よしおの父にあたる孝之さん。早大に進学した。
大学では「いつか政治家になりたい」と政治活動
を展開するも、文夫さんから大反対された。
それでも自分の思いを貫き、政党の職員になった。
VTRを見終わると、よしおは「おじいちゃんの話、
衝撃ですね」と驚いていた。「借金をして、
そこからチャレンジしつつやったことが
うまくいった。結構同じ立場だったら
勇気いるじゃないですか」と語った。
MCの今田耕司からは「よしおとかぶる。
ブレイクした後、すごい模索している姿を
見てたんで。それがかぶったね。
アンゴラウサギなんて、よしおやん」と言われた。
よしおは
「そういう意味では、私の芸風っていうか。
なんか『ウェーイ』みたいなのは、
『ニコニコ主義』が」と語った。
(2月19日 日刊スポーツ配信より)
小島よしおさん。海水パンツでオッパピー。
出てきた当時は変な人だなあ~と思っていた。
しかし早稲田大出の優秀な人だとわかる。
体も鍛え抜かれた筋肉。銀行員だった祖父、
政治家志望の父。そして小島さんは人気芸人へ。
そこには人知れずの努力と賢明さがあるのではないか。
遊撃が本職の楽天村林一輝内野手が、
二塁と三塁の守備をこなした。
「1番二塁」で先発し、遊撃に就いた
ドラフト1位の宗山塁内野手と共存。
3回には三塁を守り、4回に適時打を
打った直後に代走を送られた。
「チームが勝つように動くのが選手
として一番だと思う。(遊撃以外の)
違うところで出たとしても全力を尽くすのは
当たり前のこと」とフォア・ザ・チーム
を強調した。
(2月19日 日刊スポーツ配信より)
楽天に強力な二遊間、三遊間コンビが
誕生しそうである。
広島との練習試合。ショートの村林選手が
サード、セカンドの守備についた。
ショートにはドラフト1位の宗山選手。
両者を共存させるようで宗山選手をサード、
セカンドを守らせる構想もあるとか。
かつての中日の「アライバ」のように
「ムネムラ」が話題になる日も近そうだ。
ロマン砲が開幕1軍に割って入る!
高卒3年目のオリックス内藤鵬内野手(20)
が豪快弾で猛アピールした。
17日、今キャンプ3戦目の紅白戦に紅組の
「7番一塁」で出場。2回に高島の初球、
高めのツーシームを左翼芝生席に運んだ。
「打撃練習のいい感覚が試合で出たのは
(プロで)初めて」という確信弾。
両チーム合わせて6本塁打が乱れ飛ぶ中、
持ち前のスイングスピードと飛距離が光った。
過去2年はケガに泣いた。今季こそパワーを
武器に定位置奪取を狙う。
「サードをやりたいですけど、出られるので
あればどこでもやりたいです」。一塁は頓宮、
三塁では宗らと争うことになる。
「今の実力だと同じレベルにもなっていない。
そういう選手たちを超せるように」。
岸田監督は今季チームの4番を固定させる方針だが、
今後もアピール合戦は続く。未来の大砲候補は
「4番を打ちたいのが一番強いし、
そういう選手になりたい」。どでかい夢を掲げ、
宮崎の地で鍛錬を積む。
【村松万里子】
(2月18日 日刊スポーツ配信より)
オリックス・内藤鵬内野手。
愛知県名古屋市出身。ご両親は中国籍。
本人は中国へは小学生の時に一度しか
行ったことがないという。
日本航空高等学校石川高から2023年ドラフト2位
でオリックス入り。高校時代通算53本塁打。
180㎝103㌔の大型内野手。売りは当然長打力。
プロ入り後はファームの4番を任されたがケガに
悩まされた。昨年9月一軍初昇格。初安打も記録した。
岸田監督は言う通りまだまだ一軍定着には遠いが
オリックス、期待の長距離砲。内藤鵬内野手である。
<練習試合:阪神0-11広島>
◇16日◇沖縄・宜野座 開幕前哨戦で大暴れだ。
広島内田湘大内野手(20)が阪神相手に
4安打5打点をマークし、11得点の打線を
けん引した。 2回2死二、三塁から先発伊藤将
の初球ツーシームを引っ張り、先制2点適時打。
5回1死一、二塁では、代わったばかりの
石黒の初球を強振。右中間を破り、
2人の走者を迎え入れた。7回は追い込まれながら
ノーステップ打法に切り替え、今度は左中間
を破る適時二塁打。「自分が狙った球を一発
で仕留められたので良かった。しっかり準備して、
自分の間合いで打つことができるように。
空振りも怖がらないように心がけました」。
9回にも中前打を放ち、4安打の固め打ちで
猛アピールした。衝撃音のような打球音が、
スイングの強さを示している。昨季までは
タイミングの取り方が課題だった。
1月に自主トレをともにしたカブス鈴木からの
助言で、フォームを矯正。構えのときに
広げていた両足を狭め、シンプルに始動する形
に変えた。無駄が省かれたことで、
もともとチーム内でトップクラスだったスイング速度
から生み出す力がよりバットに伝わるようになった。
攻撃的な姿勢も強さの証しだ。
前日から2戦連続先発起用された全8打席、
すべてファーストストライクを振っている。
8打席で5安打1四球5打点。新井監督も
「どんどん自分から仕掛けていける。空振りしても、
しっかり強いスイングができている」と認める。
打撃の形が固まったことで、実戦の中で対応力が
磨かれている。「1球1球しっかり考えながらというか、
打席の中で考えつつも、消極的にならずにいけてる
のがいいのかな」。7回の打席では対投手ではなく、
バッターボックスの感覚からノーステップに
切り替えた。急成長を見せる20歳の存在感が、
一気に高まっている。主戦場とする三塁には
レギュラー小園がいるが、内田が狙うのは
開幕スタメンだ。新井監督はうれしい悩みに
「本人も何かつかみかけているんじゃないかな。
いろんな可能性を探っていきたい」とどこか
うれしそうだった。
(2月16日 日刊スポーツ配信より)
内田湘大内野手。長野県生まれ。利根商(群馬)
から22年ドラフト2位で広島入団。昨季最終戦
で1軍初出場初安打を記録し、春季1軍キャンプ
初参加となった。183センチ、97キロ、右投げ右打ち。
カープ好みの選手と言った感じか。公立高校の
無名選手。しかしドラフト2位ということから将来性
を見抜いていたのだろう。20歳。伸び盛り。
三塁には小園選手がいる。競い合わせて育てるカープ
の方針。ブレイクしそうである内田湘大内野手。