自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
ドジャース山本由伸投手(26)が
13日(日本時間14日)、練習後に日米報道陣
の取材に応じた。前日、ロバーツ監督が
3月18日の日本開幕戦(対カブス)で
先発することを明言。故郷日本で大役を
担うことについて、山本は「日本のファンの方
も楽しみにしてくださっていると思いますし、
自分自身も日本の球場でプレーできるのを
楽しみにしているので、いい状態に持って
いけたらなと思います」と、抱負を口にした。
昨季は故障で離脱したものの、
今季は先発ローテの軸としての自覚も十分。
「今年は1年を通してチームにしっかり貢献すること。
去年はルーキーということでいろんな配慮を
して頂いた。今年は軸として回れるように
頑張りたいと思います」と決意を語った。
(2月14日 日刊スポーツ配信より)
メジャーリーグ 日本開幕戦
ドジャースーカブス戦で山本由伸投手が先発する
ことが公表となった。今季チーム開幕戦の大役。
カブスも今永昇太投手の先発が明言されたており、
山本投手、今永投手の日本人対決が見られる。
来月18日、大いに話題となりそうだ。
<練習試合:中日2軍5-16DeNA>
◇12日◇沖縄・読谷
DeNAのドラフト1位トリオが、プレーボール直後
に3者連続アーチを放った。
12日の中日2軍との練習試合(読谷)で、
度会隆輝外野手(22)、森敬斗内野手(23)、
松尾汐恩捕手(20)が初回に3連発。
打線全体でも先発全員安打、出場野手全員打点
で24安打16得点の猛攻だった。
昨季26年ぶり日本一を達成した勢いそのまま、
若手ホープたちのアピール合戦が止まらない。
読谷の球場が小さく見えた。プレーボール直後、
中日福田の初球真っすぐだった。
23年ドラ1の度会はミスショットなく一発で
仕留めた。
弾丸ライナーで右翼ポール際へ。
「やってきたことは間違いないんだなって」
と手応えを得た。 レギュラーを狙う2年目。
オフから去年の自分と比較していた。
再現性の高いスイングを身につけ、これまでファウル
やいい当たりで終わっていた打球が柵を越えるよう
になった。この日の4安打はすべて引っ張った
強い当たり。
「右方向に強い打球を打てているので状態はいい」。
昨季から5キロ増量。打球の質もスピードも変化
を実感している。 2番の19年ドラ1森敬は
「僕は気楽でした」と連発は意識せずに続いた。
3球目真っすぐを同じく右翼ポール際へ。
22年ドラ1の3番松尾は「もう、いったろ」
とあえて意識して、狙い通り初球真っすぐを左越え。
度会は「試合前にずっと話していたメンバーが
そのままホームラン打てたので、なんか面白
かったです」
と不思議そうに振り返った。定位置を狙う3人は、
相手左腕の甘い真っすぐを逃さなかった。
4連発の期待がかかった4番井上は
「マジでやりにくかったです」。1発を狙ったが、
中飛に倒れた。それでも3安打1打点。
若手のアピール合戦が止まらない。森敬は
「みんなで日本一をとるぞ、という気持ちで試合
に臨んで、それがいい結果につながっているのでは」
と言った。両翼98メートル、中堅120メートルと
決して狭くない。あいつが打つなら、俺も打つ-。
相乗効果が猛攻を呼んだ。 三浦監督は「まあまあ、
記者が喜ぶんだろうなと。いい見出しに
なるんじゃないですか」と笑顔だった。
次は誰がアピールするか。楽しみはつきない。
【佐瀬百合子】
(2月12日 日刊スポーツ配信より)
DeNA、今季も打撃陣に層を厚いようだ。
ドラフト1位の渡会選手、松尾選手、森敬選手
が揃って中日との練習試合で本塁打を放つ。
中日の二軍相手とはいえ16得点、若手選手の
活躍は悪い気はしない。若手選手だけでなく
筒香選手、牧選手、宮﨑選手らもいる。
DeNAの強力打線。他チームにとっては厄介だ。
楽天ドラフト1位の
宗山塁内野手(21=明大)が、満点デビューだ。
11日、沖縄・金武キャンプで初実戦となった
練習試合・日本ハム戦(金武)に「1番遊撃」
で先発出場。5回までプレーした。
1回にファーストスイングで“プロ初安打”
を放ち、5回にも中前打を決めた。
四球で出塁した3回は初盗塁。
2打数2安打1四球1盗塁2得点と躍動した。
併殺含む3度の守備機会も難なくこなし、
走攻守で千両役者ぶりを発揮した。
(2月11日 日刊スポーツ配信一部抜粋より)
彼が獲れれば10年ショートは安泰と言われていた。
その彼、楽天・宗山塁内野手が昨日、日本ハムとの
練習試合でデビュー。「1番遊撃」で先発出場。
1回、ファーストスイングでプロ初安打。
5回にも安打、3回盗塁も決める活躍。
5回で交代となったが、評価は高まる一方。
すでにグッズも販売されるなど人気も出始めている。
評判通りの好選手。楽天はいい選手を獲得した。
広島栗林良吏投手(28)が、
宮崎・日南キャンプ打ち上げの11日、守護神
としての復活にかける決意を改めて示した。
この日、4度目のブルペンに入り、31球の
日南投げ納め。「すごく満足するブルペンでした」
と振り返り、沖縄第2次キャンプでは
「自分の立ち位置を確保できるように頑張りたい。
実戦で結果を出して、ハーンか、島内、黒原ら
リリーフピッチャーと争っていけたらと思います」
と強い競争意識を明かした。
昨年10月に手術を受けた右肘の状態は良好。
開幕までの復帰計画はしっかりとできあがっている。
「沖縄2クール目にはバッターに投げたいなと
思うので、次の1クール目で全部の変化球を投げて。
で、(その)次のクールで実戦に入っていける
かなと思っています」。侍ジャパンでの
東京五輪金メダルを含め、通算124セーブを誇るが
「(競争への意識は)めちゃめちゃある」という。
緊張感を生むのは新井監督の「横一線」の言葉。
立ち位置をもう1度奪い取る意気込みで、完全復活
を目指す。
(2月11日 日刊スポーツ配信より)
日本ハム松浦慶斗投手(21)が11日
から1軍の沖縄・名護キャンプに合流する
ことが9日、分かった。 高卒4年目の
最速155キロ左腕は8日の紅白戦(名護)
に2軍の沖縄・国頭から参加。
1イニングを投げて3奪三振、許した走者
は失策のみで新庄剛志監督(53)も
「見ていて、コントロールが良くなったような
投げ方に変わっているので楽しみ」
と評価するなど、アピールに成功していた。
第3クールから初の1軍キャンプ参加となる。
(2月10日 日刊スポーツ配信より)
日本ハム・松浦慶斗投手。
宮城県石巻市出身。小学生1年の頃、震災に遭い
両親の故郷である北海道旭川市に転居。
旭川で野球少年団へ。中学になると少年野球で
目覚ましい活躍。高校は大阪桐蔭へ。1年の秋
からベンチ入り。2年夏の交流試合と3年春のセンバツ、
夏の甲子園に出場。2021年のドラフト7位で
日本ハムから指名。186㎝95㌔の大型左腕。
プロ入り4年目。今季、ブレイクしたい。