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います。
<東京6大学野球リーグ:早大12-2慶大>
◇第8週第2日◇2日◇神宮
早慶戦に連勝した早大が、勝ち点5での完全優勝
を果たした。春季リーグの優勝は15年以来
9年ぶりとなった。 22年度に卒業した
西武蛭間拓哉外野手(23)は、恩師でもある
早大・小宮山悟監督(58)の14回の胴上げに
「最高ですね」と興奮した。 浦和学院(埼玉)
から入学した早大で、4年次は副将としても
奮闘した。
秋のリーグ戦期間中に西武がドラフト1位
指名方針を公表。蛭間はその旨を公表前夜に、
小宮山監督からLINEで伝えられたという。
卒業からまだ2年。親しい後輩たちも多く、
今でももちろん結果は気にしている。
吉報に「自分たちは春に勝つことがなかなか
できなかったので、完全優勝した後輩を
誇らしく思います。このまま全国大会も
頑張ってほしいです」とさらなる活躍を願っていた。
なお、優勝を決め
「ここから大学4冠に向けてのスタートだと
思っているので頑張ります。秋はベストナイン、
3冠王獲得できるように頑張ります」
と興奮していた吉納翼外野手(4年=東邦)からは
「優勝したらごちそうしてください」と、
すでに熱い思いが蛭間に届いている。
【金子真仁】
西武・蛭間拓哉外野手。早稲田OB。
早慶戦での逆転本塁打は記憶に新しい。
プロ入り後、苦しみもしたが、現在勝負強い
打撃で一軍レギュラーも定着か。
後輩たちの優勝は何よりの励みだろう。
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