自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
ソフトバンクは12日、育成選手の
山本恵大外野手(25)と支配下選手契約
を結んだことを発表した。背番号は「77」。
昇格即1軍登録され、この日ロッテ戦が
行われるZOZOマリンスタジアム内で
記者会見を行い「4年間ずっと目標にして
いたのでうれしいです。これから1軍で
活躍するために今までより気を引き締めて
頑張りたい」と意気込んだ。 山本は
国士舘-明星大を経て21年育成ドラフト9位
でソフトバンクに入団。左の大砲候補として
期待されており、今季はウエスタン・リーグ
で14試合に出場し、打率4割8分6厘、2本塁打、
9打点の好成績を残していた。 前日11日に
柳田悠岐外野手(36)が右足のスネ付近に
自打球を当て、一夜明けたこの日に
出場選手登録を抹消された。もともとフロント陣
の評価が高かった山本だが、近藤、柳田と
左の外野手が相次いで離脱したことにより
急きょ支配下昇格を前倒しにした。
山本は「電話があったのは昨日の
夜12時半ぐらいでした。寝ていたんですけど
電話で起きました」と話した。
(4月12日 日刊スポーツ配信より)
昨日、育成契約から支配下登録選手となった
ソフトバンク・山本恵大外野手。
東京都出身。国士館高校かた明星大へ。明星大では
首都リーグ2部でプレー。25本塁打。
21年育成ドラフト9位でソフトバンク入り。
182㎝93㌔右投左打。
ファームで4割というのは凄い。昨日のロッテ戦、
代走でプロ初出場。チームも勝利し5割へ。
近藤選手、柳田選手と負傷者が続ているが、層が厚い
ソフトバンク。浮上の兆しが確実にある。
早大エースの伊藤樹投手(4年=仙台育英)
が、今日12日に開幕する東京6大学野球
の春季リーグでの目標を最優秀防御率獲得
に設定した。 今秋のドラフト候補に
挙がる最速151キロ右腕は
「アピールポイントは投手として総合力。
とにかくゲームを作って勝ちに導けるような
投球をしたい。慶応戦まで気を抜くことなく、
最優秀防御率を狙っていきたい」と宣言した。
昨季はエースとして春、秋ともに投手部門
のベストナインに輝いたが、
防御率は春1・49、秋1・80で共に
リーグ3位だった。「2季連続で最優秀防御率
を逃してしまっているので」とラストイヤー
にかける思いは強い。念願のタイトルを
奪取した暁にはさらなる高みを見据え
「あと7勝で20勝になります。この春で7勝とは
いかないと思いますが、なるべく近づいて、
秋に向けて頑張れるようにしたい」と決意した。
(4月12日 日刊スポーツ配信より)
今日から東京六大学野球春季リーグ開幕。
注目は昨年春秋を制した早稲田。年が変わっても
やはり優勝候補の一番手だろう。その早稲田の
エース、伊藤樹投手。プロも注目。今年のドラフト
候補。昨年の春秋の投手部門のベストナイン。
4年となりリーグ戦にかける意気込みを記事では紹介。
各大学も早稲田の連覇を阻止しようと努力する。
東京六大学野球春季リーグ、注目したい。
東京6大学野球連盟は10日、
東京都内で理事会を行い、26年のリーグ戦
から指名打者(DH)制の導入を決めた。
同連盟の内藤雅之事務局長は
「今年、連盟創設100周年を終え、来年、
101年目から新たに採用することが決まった」
と話した。 また、12日に開幕する春季リーグ戦
からは、映像によるビデオ判定検証を
導入することも承認された。内藤事務局長は
「学生野球では先駆けで導入し、他リーグへ
の参考になれば」とした。連盟創設100周年の
節目の年に、新たな歴史が始まる。
◆大学野球リーグのDH制
全日本大学野球連盟に加盟する27連盟のうち、
DH制を採用していないのは東京6大学と
関西学生の2リーグだけ。なお、全国大会の
DH制は全日本大学選手権で採用しているが、
明治神宮大会では採用していない。
(4月10日 日刊スポーツ配信より)
今日の日刊スポーツ紙。裏一面でこの話題を
取り上げている。東京六大学野球がDH制、
ビデオ判定を2026年春から導入。
伝統のある東京六大学。大改革だと思う。
紙面では監督らのコメントもあり、
「投手は投球に専念できる」「打つだけ番長も
勧誘しやすくなる」と概ね好評のようだ。
9人野球は今年が最後。見納めに神宮に足を運びたい
ものだ。
<阪神3-5ヤクルト>◇9日◇甲子園
ヤクルト石川雅規投手(45)が、
プロ野球史上初となる金字塔を打ち立てた。
5回5安打3失点(自責1)で今季初勝利。
これで工藤公康、山本昌、三浦大輔の23年を抜き、
単独最多となる24年連続勝利となった。
45歳以上の勝利も、浜崎真二、工藤、山本
に次ぐ4人目の偉業だった。通算では187勝目。
頼れるベテランが粘投し、チームに昨年4月2日以来、
約1年ぶりの貯金をもたらした。
(4月10日 日刊スポーツ配信一部抜粋より)
ヤクルト・石川雅規投手。秋田商業から
青山学院大へ。2001年自由獲得枠でヤクルト
に入団。2002年シーズン初勝利から昨日の勝利
まで24年連続勝利。偉業。45歳。167㎝の
左腕が制球力と変化球で打者を翻弄。
現役最高齢だがまだまだいけそうなのが、凄い。
<東都大学野球:亜大10―7東洋大>
◇第1週第2日◇8日◇神宮
亜大が劇的な逆転サヨナラ満弾で東洋大に
2連勝し、勝ち点1とした。5-7で迎えた
タイブレーク延長10回、2死満塁から
芹沢優仁内野手(4年=土浦日大)が、
ドラフト候補の島田舜也投手(4年=木更津総合)
の直球をとらえ右翼スタンドへ運び試合を決めた。
青学大は中大に、国学院大は日大に雪辱し、
第3戦に持ち込んだ。
(4月8日 日刊スポーツ配信より)
今週月曜から開幕した東都大学野球1部。
2日目にして逆転サヨナラ弾が出るなど
戦国東都らしい激戦が続ている。
連覇を狙う青山学院大。中大の初戦は飾れ
なかったが、昨日雪辱。国学院大も日大を
下し初勝利。今日、3戦目へ。
東洋大ー亜細亜大戦はタイブレークの末、
芹沢優二内野手が逆転サヨナラ満塁弾。
亜細亜大は連勝で勝ち点を挙げた。