連覇へ。

　　　　　　　　　　　ソフトバンクから巨人へFA移籍した
　　　　　　　　　　甲斐拓也捕手（32）が26日、都内のホテル
　　　　　　　　　　で入団会見に臨んだ。
　　　　　　　　　　背番号は阿部慎之助監督（45）が現役時代
　　　　　　　　　　に19年間背負った「10」に決まった。
　　　　　　　　　　巨人カラーのオレンジのネクタイを締めて
　　　　　　　　　　登場。「今回、読売巨人軍に入団いたします
　　　　　　　　　　甲斐拓也です。今回の移籍に際して
　　　　　　　　　　阿部監督から熱いお言葉をかけて頂き、
　　　　　　　　　　阿部監督を胴上げするために、
　　　　　　　　　　また一生懸命頑張っていきますので、
　　　　　　　　　　よろしくお願いします」と率直な思いを
　　　　　　　　　　口にした。 甲斐は大分・楊志館から
　　　　　　　　　　10年育成ドラフト6位でソフトバンクに入団。
　　　　　　　　　　13年オフに支配下登録され、翌14年に
　　　　　　　　　　プロ初出場を果たすと「甲斐キャノン」
　　　　　　　　　　とも評される強肩を武器に、正捕手の座を
　　　　　　　　　　つかみとった。通算1023試合に出場し、
　　　　　　　　　　打率2割2分3厘、62本塁打、290打点。
　　　　　　　　　　ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞7回
　　　　　　　　　　に輝くなど、実績を積み上げてきた。
　　　　　　　　　　19年プレミア12、21年東京五輪、
　　　　　　　　　　23年WBCなどにも出場するなど、国際経験
　　　　　　　　　　も豊富。
　　　　　　　　　　国内FA権を行使すると、ソフトバンク、巨人
　　　　　　　　　　の争奪戦の中で、巨人入りを決断。
　　　　　　　　　　球界屈指の正捕手がチームに加入した。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　（１２月２６日　日刊スポーツ配信より）
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　巨人はなんとでも欲しかった逸材。

　　　　　　　　　　ソフトバンクから巨人のFA移籍した甲斐拓也捕手

　　　　　　　　　　が昨日、入団会見。巨人・阿部監督を胴上げすると

　　　　　　　　　　公言。リーグ連覇と日本一に向け巨人も

　　　　　　　　　　欠かせない戦力を補強。甲斐捕手のセリーグでの

　　　　　　　　　　活躍も楽しみである。