自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、 また政治、社会現象などについて書いて います。



          <都市対抗野球:
           王子2-1三菱自動車岡崎>
        ◇第12日◇8日◇東京ドーム◇決勝  
        故きを温ねて新しきを知る-。
        王子(春日井市)
        に21年ぶり2度目の優勝をもたらした
        湯浅貴博監督(52)は、先人達の歴史を大事
        にしながら監督業に生かしてきた。
        織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…。
        コーチ時代に戦国武将たちの歴史をひもとき、
        彼らの国造りや戦略を学んできた。
        湯浅監督 徳川家康でありたいという思いを
        持ったり、織田信長のようになっていかない
        といけないと思ったり。豊臣秀吉のように
        成り上がっていかないといけないところも
        あったり。
        歴史をさかのぼると、戦国時代は戦(いくさ)
        に行く上で大将がやられてしまったら
        士気が下がる。そういうことを学びながら、
        どういうチームが強いのかを考えてきました。
        勤勉な湯浅監督にとって理想のリーダー像は、
        中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏だ。
        21年に監督就任するにあたり落合氏の書籍
        を読みあさった。「喜怒哀楽を出さない。
        一喜一憂しない。ずっと1点を見つめながら、
        どっしりと構えているのは簡単にできること
        ではない。落合さんの本を読みながら、
        その理由が分かりました」と敬意を惜しまない。
        決勝戦を含む今大会5試合のうち3試合は、
        終盤にビハインドをひっくり返して勝利を
        つかんだ。ベンチでマスクを着けて表情を
        包み隠す。
        「粘りの王子」「逆転の王子」とライバルから
        恐れられるチームを作りながらも
        「(豊臣秀吉に仕え天才軍師と称された)
        黒田官兵衛のようなコーチ陣、アナライザーたち
        が私を支えてくれたんで」と武功迷わずに譲る。
        労を惜しまなかった縁の下の力持ちを真っ先に
        たたえる姿に、懐の深さが現れた。
                     【平山連】

            (9月8日日刊スポーツ配信より)

        第96回都市対抗野球で優勝した春日井市

        王子の湯浅貴博監督。ベンチでは黒いサングラス
 
        にマスク姿。表情は一切わからない。

        落合博満元中日監督を敬愛。王子の監督に就任

        すると落合氏の著書を読みあさったという

        湯浅監督。コーチ陣、スタッフに功績を譲る。

        温故知新。先人たちの偉業を学び監督として

        生かしているという。
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