自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
3月18日に開幕するセンバツ高校野球を
前に出場校の甲子園球場での練習が行われ、
初日の13日は21世紀枠で選ばれた
神奈川の横浜清陵高校と長崎の壱岐高校など
がグラウンドの感覚を確かめました。
出場校による甲子園球場での練習は、
去年、新型コロナウイルスの感染拡大以降、
5年ぶりに行われました。ことしも2日間
にわたって、出場する32校すべての練習
が予定されていて、
初日の13日は21世紀枠で選ばれ、
いずれも初出場の神奈川の横浜清陵と
長崎の壱岐など、16校が練習に臨みました。
横浜清陵の選手たちは、守備練習で風の影響
を受けやすいフライの処理を入念に確認したほか、
ランナーを置いたバッティング練習をして
打席での感覚も確かめました。
またエースの内藤大維投手は、バッターを相手
に変化球を交えながら6球投げてマウンドの
高さや傾斜などを確認していました。
横浜清陵のキャプテン、山本康太選手は
「広々としたグラウンドでほかの球場とは
違った独特の雰囲気がありました。
初戦までの準備を入念にしていきたい」
と話していました。壱岐の選手たちは守備に
重点を置いて練習し、ノックを受けながら
外野の芝やフェンスなども含めて初めての
甲子園球場のグラウンドを一つ一つ丁寧に
確認していました。
エースでキャプテンの浦上脩吾投手はバッター
を立たせて10球ほど、チェンジアップなど
の変化球を交えながら感触を確かめていました。
甲子園球場での練習は14日も16校が
予定されています。 センバツ高校野球は
18日に開幕し、2日の休養日を含む13日間の日程
で開かれ、順調に進めば3月30日に
決勝が行われます。
(3月13日 NHKNEWSWEB配信より)
第97回選抜高校野球大会が来週18日から
開幕。地区の秋季大会、神宮大会の優勝校、上位校、
また二十一世紀枠から選抜された32校が
春の甲子園に出場。熱戦を繰り広げる。
2日の休養をはさみ決勝は3月30日の予定。
春はセンバツから。球児らの健闘を祈る。
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