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<西武2-6オリックス>◇25日
◇ベルーナドーム
西武今井達也投手(26)は圧倒的に4月を
終えた。この日も首位オリックス相手に
7回9奪三振無失点と熱投。これで4月は
30イニングを投げ、自責点はわずか1。
月間防御率は驚異の0・30となり、
61年6月の稲尾和久が持つ球団記録に並んだ。
この日は7イニング中5イニングで走者
を許したものの、150キロ台中盤の直球を
軸に要所を力強く抑え続け、辛抱強く打線
の援護を待った。「首位チームなので
先制点を与えないよう意識していました。
結果的にゼロで終えたのは良かったです」
と振り返った。 これでもなお、
一気に勝てないのが西武の苦しいところ。
2点リードの9回、クローザーの平良が同点
に追いつかれ、今季3勝目はまさかの水の泡に。
延長戦でも佐藤隼が打ち込まれ、
今井が好投しても最下位転落という苦しいところ。
それでもエースとして別格のマウンドで
ファンをわかせた。
(4月25日 日刊スポーツ配信より)
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