自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
サッカー日本代表は20日、
2026年ワールドカップ(W杯)
北中米3カ国大会出場を決めた。
8大会連続8度目の本大会出場。
日本はアジア最終予選C組でバーレーン代表
と埼玉スタジアムで対戦し、
鎌田大地(クリスタルパレス)、
久保建英(レアル・ソシエダード)のゴール
で2―0で勝利した。6勝1分けで勝ち点を
19に伸ばし、W杯に自動的に出場できる
同組2位以内が確定した。3試合を残して
の出場決定は日本では過去最速で、
開催国を除いて出場決定一番乗り。
第23回大会となる26年W杯は
米国、カナダ、メキシコの3カ国共催。
前回22年カタール大会から出場枠が16増え、
過去最多48チームが参加する。
総試合数はカタール大会の64試合から104試合
に増加。
米国は11会場で決勝を含む78試合、
メキシコは3会場で開幕戦を含む13試合、
カナダは2会場13試合を実施する。
本大会は26年6月11日に開幕し、決勝は7月19日。
【角田直哉】
(毎日新聞 配信より)
来年6月に行われるサッカーW杯。
早くも日本代表が出場権を獲得。
前回のW杯では強豪ドイツを破るなど意気上がる
森保一監督率いる日本代表チーム。
来年のW杯では上位にとどまらず、優勝を狙って
ほしい。
<大相撲春場所>◇12日目◇20日
◇エディオンアリーナ大阪
西十両14枚目の草野(23=伊勢ケ浜)が、
無傷の12連勝で十両優勝を決めた。
3敗の狼雅を下手投げで破って後続と4差に
広げて決めた。3敗勢は他に志摩ノ海、
日翔志、英乃海がいたが、草野の取組前に、
3人がそろって敗れていた。 右を差されても
焦れなかった。冷静に巻き替えると、
土俵際で右から下手投げを繰り出した。
「ホッとしています。勝ったら優勝は頭に
ありました。立ち合いで張られて、
夢中で取っていて覚えていない」 12日目に
十両優勝が決まるのは、77年春場所の琴乃富士以来、
48年ぶり。さらに新十両の初日から12連勝は、
1場所15日制が定着した49年夏場所以降では
最長を更新した。従来の記録は大の里や
尊富士らの「9」で、草野はすでに3つ更新。
すでに優勝は決まったが、連勝をどこまで伸ばすか。
「新十両で伸び伸び相撲が取れている」。
大物感を漂わせた。
(3月20日 日刊スポーツ配信より)
いくら十両とはいえ12日目に優勝が決まる
とは聞いたことがない。48年ぶりだそうだ。
現在十両14枚目。優勝でどこまで上がってくるか。
そして連勝をどこまで伸ばすかも注目。
また楽しみな力士が現れたものだ。
<大相撲春場所>◇9日目◇17日
◇エディオンアリーナ大阪
新十両で西十両14枚目の草野
(23=伊勢ケ浜)
が、唯一の無敗を守って9連勝とした。
1場所15日制導入後、新十両で初日から
9連勝は成山(53年初場所)、翔天狼
(08年九州場所)、
大の里(23年秋場所)、尊富士(24年初場所)
と並び史上5人目。10日目も勝てば新記録となる。
この日の朝には、記録保持者である兄弟子
の尊富士から「今日勝てば並ぶじゃん。
顔じゃねえよ」
と冗談交じりに熱い激励を受けた。
その言葉に応えてしっかり白星を伸ばし、
「並ぶだけでなく、集中してしっかり勝ちたい」
と気持ちを引き締めた。この日はもろ差しからの
がぶり寄りで白鷹山を寄り切った。
「狙い通り。朝の稽古で決めた」という作戦
は以前から得意としている形のひとつ。
「土俵際で残されたら何かされる。
休まないことが大事」と攻め続けた。
優勝争いのトップをひた走る。「ここまで来たら、
あと一番勝って2桁に乗せたい」と、
まずは10勝目を意識に置く。
「優勝を考えると硬くなる。意識せずにやって、
『あれ、優勝じゃん』というのがいい」。
あくまで自然体で、目の前の一番に集中する。
(3月17日 日刊スポーツ配信より)
新十両で西十両14枚目 草野直哉。
まだ髷をゆえずざんばら髪。熊本県出身。
伊勢ケ浜部屋。日本大学4年時学生横綱。
初土俵は令和6年5月場所。当初は宮城野部屋入門
予定だったが、宮城野部屋閉鎖で伊勢ケ浜部屋へ。
照ノ富士の付け人もつとめた。鋭い出足。
前へ前へ出る相撲が強さを感じる。また有望な力士が
出現した。
<大相撲春場所>◇10日目◇18日
◇エディオンアリーナ大阪 新横綱豊昇龍
(25=立浪)が10日目から休場することになった。
前日には一山本に敗れて3つ目の金星を
許すなど、9日目を終えて5勝4敗の成績だった。
新横綱の休場は1986年秋場所の双羽黒以来39年ぶり。
豊昇龍は1月の初場所で優勝し、1人横綱として昇進。
2月の春場所番付発表の際には
「何があっても休場しない。負けても休場しない。
相撲を取るのが僕の仕事なんで」と語っていた。
豊昇龍の休場は昨年7月の名古屋場所以来。
10日目の対戦相手の宇良は不戦勝となる。
(3月18日 日刊スポーツ配信より)
残念だ。先場所優勝し照ノ富士と入れ替わるように
横綱となった豊昇龍。初日は苦手の阿炎で黒星を
喫したがその後、横綱の相撲が戻ったかに見えた。
昨日、一山本に敗れて4敗目。
今日、「右肘関節内遊離体、頸椎(けいつい)捻挫」
全治2週間の診断書を公表し休場へ。
注目の新横綱だったが、今場所は残念は結果となって
しまった。万全を期し5月場所に期待したい。
明日から第97回選抜高校野球大会が
開幕。32校参加。2日の休養日があり
決勝戦は3月30日。
1回戦から強豪同士の対決がみられる。
初日の第3試合。健大高崎ー明徳義塾。
2日目第2試合横浜ー市立和歌山
第3試合青森山田ー沖縄尚学
3日目第2試合山梨学院ー天理など。
どちらが勝ってもおかしくない実力校同士の
対戦。春はセンバツから。球児らの健闘を願う。