自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
<関西学生野球春季リーグ:
近大1-0関学大>◇27日◇第6節3回戦
◇GOSANDO南港
近大が4季ぶり50回目の優勝を果たした。
0-0の7回2死一塁。4番でプロ注目の
阪上翔也外野手(4年=神戸国際大付)
がフルカウントからの7球目の直球を
とらえて右中間へ運び、均衡を破る
先制決勝の右前適時打を放った。
「(7回0-0で)ミスした方が負けだと
思っていたので、集中した。集中する中で、
冷静に打てた」と振り返った。
また、
関学大・中川将心(まさむね)外野手
(3年=広陵)が、打率5割2分3厘で
初の首位打者に輝いた。 試合は、阪神など
NPB2球団が視察した。 近大は6月9日開幕
の全日本大学選手権に出場し、
同10日の初戦で神奈川大(神奈川大学リーグ)
と東京ドームで対戦する。
阪上は「リーグ戦通り集中して、自分打って
勝つというよりも、チームで勝つこと
をしっかりしていきたい」と意気込みを明かした。
(5月27日 日刊スポーツ配信より)
<東京6大学野球:法大8-3明大>
◇第7週第2日◇25日◇神宮
明大が法大に痛恨の1敗を喫し、
優勝の行方は最終週に持ち越しとなった。
1勝1敗とタイに持ち込まれ、勝ち点の行方
は第3戦にもつれる形になった。
リーグ創設100周年の春季リーグは
明大、早大、立大にチャンスを残す
混戦状態となり、最終週の早慶戦の結果次第
で決まることになった。 勝てば優勝が
決まる大一番で、明大に重圧がのしかかった。
戸塚俊美監督が「初回の攻防」の重要性
を説き続けてきた中で、先発の
三浦心空投手(3年=東邦)がいきなり出ばな
をくじかれた。初回に四球と2本のヒット
が絡み2失点を喫し、さらに2回にも1点を献上。
たまらずマウンドを降りた。
リリーフ陣も踏ん張れず、5回まで計6失点。
さらに7回にも1点を与え、開幕から
粘り勝つ野球を支えてきた自慢の投手陣が崩れた。
打線は走者を出しながらも、法大先発の
野崎を攻略できなかった。初回2死一、三塁
では宮田知弥内野手(4年=横浜)
が空振り三振に倒れ、2回2死満塁では
福原聖矢捕手(3年=東海大菅生)が左飛に
打ち取られて得点機を逸した。
3回に今秋ドラフト候補の
小島大河捕手(4年=東海大相模)が
右越えソロを見せたが、その後3イニング連続無得点。
7回に1点を返したが、リードを奪えず試合
を終えた。
◆優勝の行方 優勝は明大、早大、立大
の3校に絞られた。8勝4敗(1分)の勝ち点3
で首位の明大は法大2回戦で敗れたことで、
最終週の早慶戦の結果次第で決まることとなった。
明大が法大に2勝1敗で勝ち点を得ると、
早大は慶大戦で2連勝すれば明大との
優勝決定戦に持ち込める。逆に明大が法大に
1勝2敗で勝ち点を落とせば、早大は慶大から
勝ち点を得ると3季連続優勝が決まる。
立大は明大と早大がともに勝ち点を落とした場合、
明大との優勝決定戦に臨むことになる。
(5月25日 日刊スポーツ配信より)
東京六大学野球。土曜日の試合の勢いから
日曜日の試合も勝って優勝を決めるかと思いきや、
法政が見事意地を見せ明治の優勝を持ち越した。
今日、明治が勝っても今週末の早慶戦で早稲田の
勝敗が重要となってくる。もし今日、法政が勝ち、
早稲田が慶應から勝ち点を挙げると早稲田の優勝と
なる。わずかだかまだ立教にも優勝の可能性がある。
まずは今日の明治ー法政戦の注目したい。
<東京6大学野球:明大6-0法大>
◇第7週第1日◇24日◇神宮
明大が法大に先勝し、4季ぶりの優勝へ
王手をかけた。初回2死から主将の
木本圭一内野手(4年=桐蔭学園)
の適時二塁打など4連打で3得点と流れを
引き寄せた。先発の
毛利海大投手(4年=福岡大大濠)が
リーグ初完投&初完封で今季5勝目。
「変化球を低めに集め、思うような
ピッチングができた」と法大打線を3安打
に封じ、付けいる隙を与えなかった。
明日25日の2回戦で勝てば優勝が決まる。
戸塚俊美監督は「とにかく一戦必勝で、
目の前の試合に勝ちに行く。
今からもう明日に向けて準備したい」
と話していた。
(5月24日 日刊スポーツ配信より)
東京六大学野球。今週明治が法政に
連勝すれば5季ぶりの優勝へ。
その1日目の法政戦、
明治が6-0で勝利。今日、明治が勝てば
優勝が決まる。
大事な初戦、やはり毛利海大投手だろう。
法政打線を3安打、完封勝利。今季5勝目。
大事な試合で「思うようなピッチングができた」
と法政打線に隙を与えなかった。
今日、明治優勝を決めるか。法政が意地をみせるか。
注目したい。
<東都大学野球:青学大6-1国学院大>
◇第5週第2日◇23日◇神宮
青学大が勝ち点5の完全優勝で、史上4校目
の5連覇を達成した。リーグ優勝は17度目。
1回に味方の失策絡みで1点を先制。
3回には1死一、二塁から渡部海捕手
(3年=智弁和歌山)
の左前適時打を口火とした4連続適時打で
4点を奪い、5回にも1点も加えて点差を広げた。
投げては先発のバデルナ・フェルガス投手
(4年=日本航空)が立ち上がりから全力投球。
得意のスライダーを武器に5回を2安打無失点に抑え、
6回からは鈴木泰成投手(3年=東海大菅生)
につなぎ、逃げ切った。 青学大は3連覇を懸け、
6月9日に開幕する第74回全日本大学選手権大会
(神宮球場、東京ドーム)に出場する。
(5月23日 日刊スポーツ配信より)
東都六大学野球。今季の優勝チームが昨日、
決定。青山学院大学。勝ち点5の完全優勝。
5連覇。17度目のリーグ優勝。
やはり投手力か。今季、チームの投手防御率
はリーグ1位の1・20。昨秋の2・52から
大きく上回った。中でも四死球は昨秋58に対し、
今季は36と激減。エースの中西輝生投手、
昨日の国学院大戦にリリーフした鈴木泰成投手。
リーグ戦を制覇した青山学院大。今度は3連覇を
かけ、来月行われる全日本大学野球選手権大会に
出場する。
<東都大学野球:青学大1-0国学院大>
◇第5週第1日◇22日◇神宮
青学大が国学院大に先勝し、史上4校目
の5連覇へ王手をかけた。5回、2死二塁から
主将の藤原夏暉内野手(4年=大阪桐蔭)
が先制の右前適時打。
先発の中西聖輝投手(4年=智弁和歌山)
がこの1点を守りきり3安打無失点で、
今季3度目の完封で6勝目を挙げた。
東洋大は中大に、日大は亜大に勝利。
23日の2回戦で日大が勝ち、国学院大が
負けると、国学院大の最下位が決まる。
中西のエースの意地が、5季連続優勝へ
後押しした。1点リードで迎えた6回、
無死二、三塁のピンチを迎えると
「こんなところで点を取られてたまるか。
1点を意地でも守り抜く。その一心でした」。
マウンドに駆け寄ってきた
渡部海捕手(3年=智弁和歌山)に
「一番リスクのないアウトをとろう。
三振をとるよ」と話し、ギアを入れた。
1球1球に強い気持ちが乗り移った。
得意のフォークで2者連続三振。
迎えた4番の渡辺嶺内野手
(4年=国学院久我山)
には、150キロの真っすぐで真っ向勝負。
左飛に打ち取りピンチを切り抜けた。
「負けたくない、という思いだけ。
今季、2敗もして情けない登板もあった。
僕の右腕で1勝をもぎ取るという
強い気持ちでした」。チームメートや、
安藤寧則監督(48)の「頑張れ!」
という声に後押しされ、堂々と投げきった。
5季連続優勝まであと1勝も、手を緩める気
はない。
安藤監督が「あと1勝が難しいのが東都。
ここからが本当に大変。自分たちが
やってきたことを出し切って結果的に
勝てたら最高」と言えば、中西も
「明日は全員で、何が何でも圧倒したいと
思います」と力を込めた。
25年の最強青学が勝負をかける。
【保坂淑子】
強い。今日勝てば東都大学野球、青山学院大の
5季連続優勝が決まる。
昨日の国学院大戦、エース中西投手が好投。
決勝点は主将の藤原選手のタイムリー。
投打がかみ合い優勝へ王手へ。青学大安藤監督は
ここからの1勝の難しさを口にするが、
「自分たちがやってきたことを出すように」
と選手たちを激励。今日、青学大の連覇が決まるか。
注目したい。