自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
<大相撲九州場所>◇千秋楽◇24日
◇福岡国際センター
大関琴桜(27=佐渡ケ嶽)が念願の初優勝
を果たした。21年ぶりの大関相星決戦と
なった結びの一番で、大関豊昇龍を
下して14勝1敗。「琴桜」としては初代の祖父が
最後に制した73年名古屋場所以来51年ぶり
の優勝となった。来場所は綱とりが懸かる。
◆最近の横綱挑戦 当時大関の照ノ富士が、
2場所連続優勝で臨んだ21年名古屋場所後に
昇進したのが、最後の横綱昇進。
照ノ富士は同場所で、横綱白鵬と14戦全勝同士で
迎えた千秋楽相星決戦に敗れ、優勝次点だった。
その後、大関の優勝は貴景勝が2度、霧島が
1度あったが、横綱昇進には至らなかった。
特に貴景勝は22年九州場所で優勝同点、
翌23年初場所で優勝だったが、ともに12勝3敗と
レベルの高い成績とはいえず昇進ムードはなかった。
(11月24日 日刊スポーツ配信より)
大相撲一年締めくくりの九州場所。
優勝を飾ったのは大関・琴櫻。
悲願の初優勝。
今日の日刊スポーツ紙でも一面を飾る。
祖父は横綱琴桜。父は琴ノ若。
大相撲ではいやでも注目される存在。
昨日、豊昇龍との大関相星対決。
豊昇龍をはたき込み琴桜が勝利した。
14勝1敗の好成績で来場所での綱取りが
期待される。
<明治神宮大会:環太平洋大2-1早大>
◇大学の部◇準々決勝◇23日◇神宮
環太平洋大が延長戦を制しサヨナラで
準決勝へ進んだ。 先発の楽天ドラフト2位
の左腕徳山一翔投手(4年=鳴門渦潮)
が10回5安打10奪三振1失点で完投。
同じ楽天5位の早大吉納は5打数1安打に抑えた。
タイブレークに入った延長10回に犠飛
で先制を許したが、その裏の攻撃で
主将・猿渡颯外野手(4年=創成館)の
左前適時打で同点、暴投でサヨナラ。
徳山は「打つと信じていた」と笑みをこぼした。
(11月23日 日刊スポーツ配信より)
明治神宮野球大会。大学の部、昨日準々決勝
1試合。環太平洋大ー早稲田大戦。
タイブレーク延長10回、早稲田大が先制したが、
その裏、環太平洋大は同点、さらに暴投で
サヨナラ勝ちとなった。
環太平洋大学。岡山創志学園が2007年
に開校。硬式野球部は中国地区大学野球連盟所属。
野村昭彦監督は元広島の野村謙二郎氏の弟。
6年ぶりに準決勝に進出。今日、創価大学と対戦する。
<明治神宮大会:青学大2-1福岡大>
◇大学の部準々決勝◇22日◇神宮
青学大(東都大学野球連盟)が
福岡大(九州3連盟)を破り、準決勝進出
を決めた。
青学大の中西がチームの大黒柱として腕
を振った。
直球と変化球で緩急をつけ、7回1/3を
投げ3安打無失点。「5回までは球数も少なく、
テンポよく投げられた」と振り返った。
マウンドでは何度も笑みがこぼれた。
「大好きな4年生と冠を目指して戦っている。
ホンマに楽しくて。込み上げてくるものが
ありました」。
リーグ戦中、いつも声をかけてくれたのは
4年生だった。春季リーグ優勝に貢献し、
今秋は調子を崩していた児玉悠紀投手
(4年=日大三)は、ベンチに戻ると水と
タオルを渡してくれた。主将の佐々木泰内野手
(4年=県岐阜商)は、いつも「冷静にいけよ」と、
心強い声で背中を押してくれた。
「大学4冠」への思いはひとつだ。
「ここから(優勝までの)2試合は苦しい試合
が続く。
気持ちではねのけて意地でも勝ちたい」と中西。
チームのために全力投球する。
(11月22日日刊スポーツ配信より)
先のドラフトは終わったが来年のドラフト
候補の話題も上がる。昨日、明治神宮野球大会、
大学の部。福岡大学に勝った青山学院大。
先発 中西聖輝投手。3年。奈良県出身。
智弁和歌山から青山学院大へ。甲子園で智弁の
兄弟校決勝の試合で6回8奪三振、1四球0封の
好リリーフ。
この時もプロ注目だったが進学へ。大学では2年
春からベンチ入り。その後期待通りの活躍を見せ、
リーグ優勝、全日本選手権優勝などにも貢献。
150㌔台のストレート。来年のドラフト指名は
間違いないだろう。
<明治神宮大会:横浜2-0明徳義塾>
◇高校の部◇準々決勝◇21日◇神宮
横浜・織田翔希投手(1年)が
全国大会デビューを2安打完封勝利で飾った。
140キロ台中盤に届く直球を丹念にコーナー
に集めながら、明徳義塾打線を球威で押し続けた。
「徹底力がすごい」という印象を持っていた相手に、
3回には先頭打者に二塁打を許したものの、
味方の好守もあって無失点に。二塁を踏ませた
のはその一度きりで、126球で四国王者を
圧倒した。 試合後には「投げきることが課題
だったので、そこ(完投)は監督とも約束して。
監督との約束を果たせて、また次ここで試合
ができるっていうことでうれしかったです」
と勝利の余韻を感じていた。 福岡・北九州市出身
ながらOBの松坂大輔氏(44)に憧れ、横浜へ。
その松坂氏でさえ記録しなかった神宮大会の完封を、
見事にやってのけた。
(11月21日 日刊スポーツ配信より)
すごい。高校1年生で185㎝。
140㌔台中盤を投げるという。
昨日、明治神宮野球大会、高校の部。
準々決勝、横浜ー明徳義塾戦。横浜・織田翔希投手
が強豪、明徳義塾相手に2安打完封勝利。
北九州で軟式野球をやっていたという織田投手。
横浜高校OBの松坂大輔氏に憧れ横浜高校へ。
これから高校野球を沸かす逸材。
注目である。
角界のご意見番だった元横綱北の富士氏
が逝った。NHK相撲解説者の竹沢勝昭氏
が亡くなっていたことが20日、分かった。
82歳だった。関係者によると秋場所後に
体調を崩して、入院していた。
12月に都内の八角部屋でお別れ会が開かれる予定。
名門出羽ノ海一門を破門されたが、
70年初場所後に52代横綱に昇進して通算10度優勝。
引退後は千代の富士、北勝海(現八角理事長)
の両横綱らを育てた。協会幹部として期待されたが
早期退職で解説者に転身し、
歯に衣(きぬ)着せぬ論評で人気があった。
現役時代も派手な行動で再三話題となり、
逸話に事欠かない存在がまた一人幕を下ろした。
(11月20日 日刊スポーツ配信一部抜粋より)
NHKの相撲中継で人気者だった52代横綱
北の富士勝昭さんが亡くなれた。
今日の日刊スポーツ紙一面でも訃報を伝えている。
自分としては現役時代の記憶になく北の富士さんと
いえばNHKの相撲解説者。辛口もあり賛否両論。
何と言って解説者としての人気はすごい。
自分も何度か両国国技館へ行ったが、休憩時間に
なると観客の女性らが中継室にいる北の富士さんに
スマホを向ける。笑顔で応える北の富士さん。
また現役を引退し協会のジャンパーを着て館内業務
をしている元力士に中継室から笑顔を含ませ
見守っている姿もあった。親方として二人の横綱を
輩出。
北の富士さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。