自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
<大相撲初場所>◇10日目◇21日
◇東京・両国国技館
全勝で走ってきた西前頭14枚目の金峰山が
初黒星を喫し、優勝争いは混沌(こんとん)
としてきた。 小結阿炎との一番。
立ち合いの突き落としに敗れた。
1敗で単独トップは変わらずも、残り5日間
の優勝争いに興味が増してきた。
1敗で追っていた千代翔馬も敗れて2敗に後退。
西前頭11枚目の尊富士と西3枚目の王鵬が
勝ち越しを決めて2敗を守り、1差で
追う展開となった。 大関勢は豊昇龍が大栄翔
を上手出し投げで連敗脱出。
大の里は豪ノ山をはたき込み、7勝3敗として
逆転優勝の可能性をつないだ。
(1月21日 日刊スポーツ配信より)
大相撲初場所。ここまで連勝していた
平幕金峰山が昨日、小結阿炎に敗れ今
場所初黒星を喫した。これで全勝力士はいなくなり、
1敗金峰山、2敗に千代翔馬、王鵬、尊富士。
優勝争いが混沌としてきた。3敗には大関大の里も
いる。
金峰山、やはり硬くなったか。ただまだ1敗で
優勝の可能性もある。集中力を途切れず今までの
強さを発揮して欲しい。
<大相撲初場所>◇9日目◇20日
◇東京・両国国技館
快進撃が止まらない。西前頭14枚目の
金峰山(27=木瀬)が1敗だった
同11枚目の尊富士(25=伊勢ケ浜)を
小手投げで破り、ただ1人の9戦全勝とした。
1敗の尊富士との対決。注目の一番で
大きな歓声に包まれる中、まず右を差した。
尊富士にすくわれて、もろ差しを許したが、
慌てない。土俵際まで寄られたが、
懐の広さいかして左から小手投げを決めた。
「体が良く動いている。めっちゃ動いている」
と絶好調を自覚していた。 SNS内では
「えー、ひょっとして優勝???」
「凄すぎるよ」などの声がよせられた。
(1月20日 日刊スポーツ配信より)
大相撲初場所。昨日九日目。
ただ一人全勝の金峰山。昨日、優勝経験者の
尊富士を破り9連勝となった。ネットなどでは
相撲ファンから優勝の声も挙がるようになった。
前頭14枚目の金峰山。上位との対戦はあるか。
好調金峰山、このままいくか。見どころである。
究極の勝利至上主義で村神様が
日本ラストイヤーを飾る。
ヤクルト村上宗隆内野手(24)が
宮崎・日向市内で自主トレを公開した。
今オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦
を明言している主砲。個人の目標は設定せず、
チームの勝利だけを求めてフォア・ザ・チーム
の精神で1年を戦い抜く。昨年12月に手術した
右肘も、順調に回復のステップを踏む。
最高の結果を導き、チームに恩返しする。
メジャー挑戦前の最後のシーズンへ、
勝つことだけにベクトルを向けた。
村上は“ラストイヤー”を迎える胸中をストレート
に打ち明けた。「個人的な数字は全くない。
自分に矢印を向けるのではなく、しっかりチーム
のために向けて、やることが僕の今の一番大事なこと」
と言った。チームの白星を最重要のぶれない軸とし、
個人の結果にこだわらない意識を強調した。
チームは2年連続の5位に甘んじた。自身も3冠王に輝き、
リーグ連覇に導いた22年と比べれば、
物足りない数字が続いた。結果に向き合う中で、
1つの結論に行き着いた。
「反省点として自分本位になってしまっていた
部分があった。(3年前と)何が違ったかと思うと、
チームにかける思いだったり、ファンの皆さん
への立ち振る舞いだったりで少し気が抜けていた」
と振り返る。初心に返るとは少し違う。
「失敗した中でどう成長するか。見つけていく
中の過程なので進歩してる」と続けた。
昨年12月に受けた右肘関節鏡視下クリーニング手術
からは順調な回復ぶりを示した。室内フリー打撃
では中堅中心に鋭く飛ばした。キャッチボール
は50メートルまで距離を伸ばす。
「1カ月をかけて徐々に遠投まで戻して行こう
という形で段階を踏んでやれている」とイメージ通り
のリハビリ経過を歩む。 3年ぶりのリーグ奪回は、
主砲の活躍が不可欠だ。今季から解禁となった
牛骨で硬く表面を加工したバットを試打し、
最高の1本も模索している。「今の自分があるのも、
このチームのおかげ。最終的に恩返しができる
シーズンになれば」と村上。日本でのラストシーズンは、
チームの勝利と恩返しを念頭にプレーする。
【上田悠太】
(1月19日 日刊スポーツ配信より)
ヤクルト、日本の長距離砲、ヤクルト・村上宗隆内野手。
当然メジャーからも注目されどうやら今年、日本ラストイヤー
となりそうだ。宮崎・日向市での自主トレを公開。
ここ2年チームは5位に甘んじている。
村上選手はチームの勝利貢献のためにやることを一番に
しているという。優勝奪回に向けシーズンに挑む。
日本でのラストイヤーはチームの勝利と恩返しを念頭に
プレーする。
<大相撲初場所>◇7日目◇18日
◇東京・両国国技館 幕内に復帰した
西前頭14枚目の金峰山(27=木瀬)が
無傷の7連勝を飾った。時疾風に
立ち合い鋭く当たると、左右交互に
のど輪を繰り出した。スピードのある相手
を封じ込め、押し倒した。
「焦らないで前に出られた。手も足も
出たのでよかった」とうなずいた。
デビューから所要8場所で新入幕を果たし、
23年夏場所には東前頭5枚目まで到達。
しかし長く悩まされる首痛の影響もあり、
下降線をたどった。約2年ぶりに十両へ
転落した先場所で優勝しV字回復。
今場所は開幕7連勝で、先場所12日目から
計11連勝とした。電気治療など入念にケア
を行い「体が動いている。首の調子が良い」
と状態は上向き。毎日昼に欠かさない
ストレッチが結実した。十両との
2場所連続優勝も現実味を帯びてきたが、
冷静を貫く。「まずは体を大事に、
何も考えずに落ち着いて。焦ると体が
動かなくなる」と言い聞かせた。
(1月18日 日刊スポーツ配信より)
大相撲初場所。今日中日八日目。
横綱照ノ富士が引退。上位では大関豊昇龍が1敗。
幕内では全勝、千代翔馬、金峰山、
1敗は玉鷲、王鵬。
金峰山は先場所十両優勝。23年には前頭5枚目
まで番付を上げたが首痛などで下がってしまった。
今日は1敗の玉鷲戦。勝てば連勝を8とし勝ち越しも。
ただ相手も今場所好調な玉鷲。楽しみな一番である。
<大相撲初場所>◇6日目◇17日
◇東京・両国国技館
西前頭11枚目の尊富士(25=伊勢ケ浜)が、
現役引退を発表した横綱照ノ富士への恩返し
を誓った。この日は美ノ海を寄り切って
1敗キープ。
取組後には、これまで助言を受けてきた
兄弟子に感謝の思いを口にした。
6日目を終えて全勝は王鵬、千代翔馬、金峰山
の平幕3人。全勝だった玉鷲に初めて土がついた。
大関豊昇龍は1敗を守った。
尊富士が土俵に上がるさい、
ふと見上げると横綱照ノ富士の優勝額が
目に入った。「しっかり取ろう」。
この日、引退会見に臨んだ兄弟子への感謝を胸に、
相手を圧倒。立ち合いで低く当たると右上手を取り、
美ノ海を一気に寄り切った。この日の朝稽古でも、
横綱から変わらず指導を受けた。
「横綱の見ている前で、いつも通り稽古した」。
立ち合いに関して照ノ富士からもらった助言が、
この日の快勝につながった。 名門伊勢ケ浜部屋
への入門を志すきっかけになったのも照ノ富士
の存在だった。「横綱がいなければ相撲界で
やっていけなかった」と力を込める。
右足を痛めながらも賜杯を手にした昨年春場所、
千秋楽の朝に後押してくれたのも照ノ富士だった。
「記録なんて忘れられる。記憶に残せ」。
その言葉を胸に110年ぶりの新入幕優勝を果たした。
「あのとき横綱からもらった言葉のおかげで、
今も自分はたくさん声援をいただいている」
と感謝する。だからこそ引退について
「そりゃ寂しいですよ。言葉で表せない。
行動で、結果で残すのが恩返し」と力を込めた。
今場所では初日から4日間、横綱土俵入りで
照ノ富士の露払いを務めた。「1つの夢だった」
と振り返る。その夢の続きは、自らの手で切り開く。
「僕にとってはこれが最後ではない。
目指すものは大きい。親方になった横綱に恩
を返したい」。
横綱への感謝を胸に、弟弟子はさらに大きく、
強くなる。
【奥岡幹浩】
(1月17日 日刊スポーツ配信より)
大相撲、現役引退を表明した横綱照ノ富士。
同部屋の後輩力士たちも淋しさを感じるが
そこは勝負の世界。勝って恩返し。
優勝経験のある尊富士。昨日、美ノ海を一気
に寄り切り1敗を死守。
横綱には指導、アドバイスを受けたという尊富士。
感謝を胸に土俵上がり勝負に挑む。