自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
大商大は28日、不祥事が相次いだ
硬式野球部が全日本大学野球選手権の出場
を辞退すると発表した。大会初日の6月9日
に城西国際大(千葉県リーグ)と
東京ドームで対戦することが決まっていた。
全日本大学野球選手権大会のホームページ
も同日更新され、大商大の出場辞退により、
城西国際大の不戦勝となることが発表された。
大商大の広報担当者は「短期間に
野球部関係者2人が逮捕されたことを受け、
学内での協議の結果辞退を決めた。
大学側として(野球部の)活動自粛は
考えていないが、通達や指示があれば従う」
と述べた。大学は再発防止のため、硬式野球部
の学生を対象とした研修を実施予定。
大商大は全日本大学選手権で準優勝2度。
多数のプロ野球選手を輩出している。
同日、大学公式ホームページでは
谷岡一郎学長の名前とともに文章を掲載。
「この度の硬式野球部関係者の不祥事件
につきまして、本学学生、保護者、卒業生
ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑、
ご心配をおかけしましたことを、
心よりお詫び申しあげます。
本学といたしましては、
学生野球は教育活動の一環との認識のもと、
この事態を厳粛に受け止め、
関西六大学野球連盟を通じて標記大会への
出場辞退を申し出いたしました。
今後は、本学の建学の理念及びスポーツ憲章
の趣旨に鑑み、適切な倫理観・公共精神を
備えた人間形成を達成すべく、
全学を挙げて取り組んでまいります。
皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけ
しましたことを重ねてお詫び申しあげます」
とした(原文まま)。
(5月28日 日刊スポーツ配信より)
関西六大学野球連盟、今季優勝チーム
大阪商業大学が来月開幕する全日本大学野球
選手権を辞退することになった。
6月9日に城西国際大(千葉県リーグ)と
の対戦が決まっていたが、城西国際大の不戦勝と
なる。
残念だが仕方ないか。短期間に2名の逮捕者が
出ては辞退は良識の判断か。
関西の強豪、大商大。プロで活躍する選手も多数。
不祥事を乗り越えまた強いチームとなって欲しい。
<とっておきメモ> <ヤクルト2-1中日>
◇27日◇神宮
ヤクルト石山泰稚投手(36)が
プロ野球史上9人目、球団初となる
通算100セーブ&100ホールドを達成した。
石山は「寝酒」を大切にしながら、
重責に向き合う。
今でも打たれた夜は寝付けない。
とめどなく悔しさが込み上げる。そんな時
はなじみの店に足を運んだり、コンビニで
買ったりして、アルコールを喉に流し込む。
「小さな幸せを見つけて、気持ちよく
寝られるように。アスリートだから
ダメなのかもしれないですけど、ストレス
はためたくないので」と心を静め、次に備える。
単に悔しさを忘れようとしているわけではない。
抑えた日も、打たれた日も、必ず映像で振り返り、
修正点を見つけるのは日課。気持ちを切り替える
一番の良薬は「次の試合を抑えること」。
そう心がけ、柱としてブルペンを支え続ける。
練習では“メガネ男子”となる。視力を矯正する
度付きサングラスを着用。「目が乾くじゃないですか。
メガネの方が楽なので」と笑い、
試合前にコンタクトを装着する。マウンドでは
「打たれて当たり前。打たれないことなんて
めったにない」と割り切る。幾度となく勝敗の境
に立ってきた男には深き人間味がある。
【ヤクルト担当=上田悠太】
(5月28日 日刊スポーツ配信より)
ヤクルト、石山泰稚投手。
昨日の中日戦でプロ野球史上9人目、
球団初となる100セーブ&100ホールドを達成。
石川投手、秋田県出身。金足農業高から東北福祉大、
ヤマハへ。2012年ドラフト1位でヤクルト指名。
プロ入り。13年のシーズンでは先発もあったが、
不調で以後セットアッパーへ。さらにストッパーの
起用も増える。16年には肘の故障もあったが、
復調し現在もヤクルトの中継ぎ、抑えで活躍。
派手さはないがいい投手だと思う。故障者が多く
順位を下げているヤクルトだが頼もしいリリバーがいる。
<関西学生野球春季リーグ:
近大1-0関学大>◇27日◇第6節3回戦
◇GOSANDO南港
近大が4季ぶり50回目の優勝を果たした。
0-0の7回2死一塁。4番でプロ注目の
阪上翔也外野手(4年=神戸国際大付)
がフルカウントからの7球目の直球を
とらえて右中間へ運び、均衡を破る
先制決勝の右前適時打を放った。
「(7回0-0で)ミスした方が負けだと
思っていたので、集中した。集中する中で、
冷静に打てた」と振り返った。
また、
関学大・中川将心(まさむね)外野手
(3年=広陵)が、打率5割2分3厘で
初の首位打者に輝いた。 試合は、阪神など
NPB2球団が視察した。 近大は6月9日開幕
の全日本大学選手権に出場し、
同10日の初戦で神奈川大(神奈川大学リーグ)
と東京ドームで対戦する。
阪上は「リーグ戦通り集中して、自分打って
勝つというよりも、チームで勝つこと
をしっかりしていきたい」と意気込みを明かした。
(5月27日 日刊スポーツ配信より)
<東京6大学野球:法大8-3明大>
◇第7週第2日◇25日◇神宮
明大が法大に痛恨の1敗を喫し、
優勝の行方は最終週に持ち越しとなった。
1勝1敗とタイに持ち込まれ、勝ち点の行方
は第3戦にもつれる形になった。
リーグ創設100周年の春季リーグは
明大、早大、立大にチャンスを残す
混戦状態となり、最終週の早慶戦の結果次第
で決まることになった。 勝てば優勝が
決まる大一番で、明大に重圧がのしかかった。
戸塚俊美監督が「初回の攻防」の重要性
を説き続けてきた中で、先発の
三浦心空投手(3年=東邦)がいきなり出ばな
をくじかれた。初回に四球と2本のヒット
が絡み2失点を喫し、さらに2回にも1点を献上。
たまらずマウンドを降りた。
リリーフ陣も踏ん張れず、5回まで計6失点。
さらに7回にも1点を与え、開幕から
粘り勝つ野球を支えてきた自慢の投手陣が崩れた。
打線は走者を出しながらも、法大先発の
野崎を攻略できなかった。初回2死一、三塁
では宮田知弥内野手(4年=横浜)
が空振り三振に倒れ、2回2死満塁では
福原聖矢捕手(3年=東海大菅生)が左飛に
打ち取られて得点機を逸した。
3回に今秋ドラフト候補の
小島大河捕手(4年=東海大相模)が
右越えソロを見せたが、その後3イニング連続無得点。
7回に1点を返したが、リードを奪えず試合
を終えた。
◆優勝の行方 優勝は明大、早大、立大
の3校に絞られた。8勝4敗(1分)の勝ち点3
で首位の明大は法大2回戦で敗れたことで、
最終週の早慶戦の結果次第で決まることとなった。
明大が法大に2勝1敗で勝ち点を得ると、
早大は慶大戦で2連勝すれば明大との
優勝決定戦に持ち込める。逆に明大が法大に
1勝2敗で勝ち点を落とせば、早大は慶大から
勝ち点を得ると3季連続優勝が決まる。
立大は明大と早大がともに勝ち点を落とした場合、
明大との優勝決定戦に臨むことになる。
(5月25日 日刊スポーツ配信より)
東京六大学野球。土曜日の試合の勢いから
日曜日の試合も勝って優勝を決めるかと思いきや、
法政が見事意地を見せ明治の優勝を持ち越した。
今日、明治が勝っても今週末の早慶戦で早稲田の
勝敗が重要となってくる。もし今日、法政が勝ち、
早稲田が慶應から勝ち点を挙げると早稲田の優勝と
なる。わずかだかまだ立教にも優勝の可能性がある。
まずは今日の明治ー法政戦の注目したい。
<東京6大学野球:明大6-0法大>
◇第7週第1日◇24日◇神宮
明大が法大に先勝し、4季ぶりの優勝へ
王手をかけた。初回2死から主将の
木本圭一内野手(4年=桐蔭学園)
の適時二塁打など4連打で3得点と流れを
引き寄せた。先発の
毛利海大投手(4年=福岡大大濠)が
リーグ初完投&初完封で今季5勝目。
「変化球を低めに集め、思うような
ピッチングができた」と法大打線を3安打
に封じ、付けいる隙を与えなかった。
明日25日の2回戦で勝てば優勝が決まる。
戸塚俊美監督は「とにかく一戦必勝で、
目の前の試合に勝ちに行く。
今からもう明日に向けて準備したい」
と話していた。
(5月24日 日刊スポーツ配信より)
東京六大学野球。今週明治が法政に
連勝すれば5季ぶりの優勝へ。
その1日目の法政戦、
明治が6-0で勝利。今日、明治が勝てば
優勝が決まる。
大事な初戦、やはり毛利海大投手だろう。
法政打線を3安打、完封勝利。今季5勝目。
大事な試合で「思うようなピッチングができた」
と法政打線に隙を与えなかった。
今日、明治優勝を決めるか。法政が意地をみせるか。
注目したい。