自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、 また政治、社会現象などについて書いて います。



          <東都大学野球:東農大12-1駒大>
         ◇1、2部入れ替え戦◇最終日◇27日◇神宮
         2部優勝の東農大が1部6位の駒大に
         2勝1敗で93年秋以来、31年ぶりの1部昇格
         を決めた。 2戦目に続き、先制攻撃が
         勝利を引き寄せた。
         初回、4番菊地希内野手(4年=横浜隼人)
         の中犠飛による先制点で流れを引き寄せると、
         2回には打者一巡の猛攻で一挙5点。
         3回にも2点を挙げ、序盤で8-0と勝利を
         決定付けた。 昨秋3部を経験したチームが、
         1年で一気に1部まで駆け上がった。
         初戦、初めての神宮球場での試合で浮足立ち、
         わずか3安打1得点で敗れたが、見事に修正した。
         主将の和田泰征内野手(4年=習志野)
         の思いが選手を動かした。初戦を落とすと、
         その夜、ミーティングで選手たちに語りかけた。
         「僕たちは上に上がるだけ。恐れることはない。
         エラーしたっていい。投手も四球を出してもいい。
         チャンスで打たなくってもいい。全力で戦って
         ダメなら、僕らの実力不足。またやればいい」。
         選手たちは2戦目から積極的にプレー。
         ストライク、ボールにかかわらず積極的に振り、
         流れを引き寄せた。 上だけを見て戦ってきた
         1年だった。昨春は経験の少ない3年生中心で
         2部3部入れ替え戦に敗れ、3部降格した。
         北口正光監督(57)は「和田を中心にチーム
         を作っていこうと腹をくくった」と振り返る。
         秋は当時3年生だった和田が主将に就任。
         戦力を地道に固め、3部優勝、2部昇格を
         果たした。 今年、年頭には「2部優勝、1部昇格。
         そして神宮大会出場」の目標を掲げ1部昇格
         まで一気に上り詰めた。北口監督は
         「まだ途中ですが、本当に、夢はかなうんだな、
         と…」と、目に涙をためた。
         昨秋から始まった東農大の勢いは、止まらない。
                      【保坂淑子】

           (6月27日 日刊スポーツ配信より)

         東都大学野球。昨日1部2部の入れ替え戦。

         1部6位の駒沢大と2部1位の東京農業大が

         対戦し東京農業大が勝利。31年ぶりの

         1部昇格を決めた。31年ぶりか。かなり長い間、

         1部から姿を消していた。決して弱いイメージは

         ないのだが。入れ替わて2部に降格する駒沢大。

         とても2部とは思えない戦力強豪校。戦国東都大学野球。

         秋季シーズン、東京農業大が東都大学野球1部に挑む。
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