第十五話「猿の正体」

　　　　　　大阪城を抜け出そうにも豪華絢爛で高層な城の出口が

　　　　　わからず、城の外に出られぬ江。優しかった佐治一成と

　　　　　離縁させられ、秀吉への恨みを増す江。今回は江自らが

　　　　　憎き秀吉を探ることに。人づてに聞く秀吉は・・・

　　　　　「優しい」、「血を見るのが嫌い」、「人たらし」・・・。

　　　　　江が欲しかった秀吉の弱点を語る者はおらず、千　宗易の

　　　　　勧めで江が直接、秀吉の元へ。秀吉の「嘘の中の真」を知る江。

　　　　　今では父となった秀吉を理解できたのか、

　　　　　許すことができたのか、江。

　　　　　次回は父、　猿・羽柴秀吉が天下に挑む。江ら三姉妹の

　　　　　成長とともに戦国の世、動乱の気配がこのドラマのに興味を注ぐ。




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