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います。
大相撲の本場所が、40年ぶりに会場
を移して開催される。13日初日の名古屋場所は、
最新鋭の設備を備えたIGアリーナの、
こけら落としとして開催。本場所の会場変更
は85年初場所で蔵前から両国に移転した
国技館以来(一時的な改修工事など除く)。
地方場所では81年九州場所以来だ。
昨年まで60年間、利用された
ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)から、
地下鉄で1駅分、隣に移った。 1万7000人収容
の大規模会場を名古屋場所は約7800人収容
とぜいたくに使う。天井の高さは
約30メートルもあり、1日に視察した
横綱豊昇龍は「ウォーッ、なんじゃこれ!」
と驚いた。升席は縦横とも約18センチ長くなった。
建築家隈研吾さんデザインの外観は木材
をふんだんに使う和のつくりで相撲ともマッチする。
会場名称は、英金融サービスのIGグループ
が命名権を取得したことで決まった。
18歳の行司、式守風之助は「食べ物のお店が
充実しています。ビックリしたのは銀行
のATMがあったこと。長時間、会場内に
いられそうですね。あと、飲み物の自販機
は少なめです」と初々しく最新情報を説明した。
新横綱として新会場に臨む大の里は
「すごい偶然。いい経験をさせてもらえる」。
初代優勝力士の名を刻もうと15日間、熱戦が
展開される。
【高田文太】
(7月12日 日刊スポーツ配信より)
今日から大相撲名古屋場所。長年、利用していた
ドルフィンアリーナ(愛知県体育館)から
今場所からIGアリーナに会場が変更。
IGアリーナ、最新施設を兼ね備えた会場らしい。
豊昇龍、大の里の横綱陣らIGアリーナ初代優勝者を
目指し今日から熱戦が繰り広げられる。
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