優勝・東北福祉大学。

　　　　　　　　　　第７４回全日本大学野球選手権大会。

　　　　　　　　　昨日、決勝戦。初優勝を目指す福井工業大を

　　　　　　　　　東北福祉大が８－１で破り６年ぶり４回目の

　　　　　　　　　優勝に輝いた。ここ２年ほど仙台六大学は

　　　　　　　　　仙台大が全日本に出場。プロ野球、社会人野球

　　　　　　　　　に好選手を輩出する東北福祉大も苦戦が続いた。

　　　　　　　　　山路哲生総監督が監督に復帰。選手との対話を

　　　　　　　　　増やす指導で再びリーグ戦を勝ち抜き全日本へ。

　　　　　　　　　今大会史上最高の５９安打とエース桜井頼之介投手

　　　　　　　　　の好投。準決勝では３連覇を目指す優勝候補の

　　　　　　　　　青山学院大を破る。東北福祉大、６年ぶり４度目の

　　　　　　　　　優勝となった。

　　　　　　　　　敗れたとはいえ福井工業大の健闘も見事。

　　　　　　　　　監督は元広島の町田公二郎監督。今年１月には

　　　　　　　　　今年1月には元広島の沢崎俊和氏が

　　　　　　　　　チーフ投手コーチに就任し、投手力強化にも着手。

　　　　　　　　　福井工大、惜しくもあと１勝が届かなかった。