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います。
8年ぶりの最下位に沈んだ
ロッテ・吉井理人監督(60)が低迷の責任
を取り、今季限りで辞任することが
4日、分かった。5日のソフトバンク
との今季最終戦(ZOZOマリン)後
に発表される。後任候補は
サブローヘッドコーチ(49)で
一本化されており、近日中に就任を
要請される見込みだ。 2021年に
立ち上げた5カ年計画「VISION2025」
の最終年にあたる今季は、ソフトバンク
との開幕3連戦に3連勝して以降は低迷。
5月4日に最下位に転落すると、
一度も5位以上に浮上できなかった。
攻撃面のテコ入れを目的に、6月には
サブロー氏を2軍監督から1軍ヘッドコーチ
に配置転換。チーム打率でリーグワースト
を脱するなど打撃面はやや持ち直したが、
反比例するようにリリーフを中心に投手陣
が崩壊。投手出身の吉井監督の得意分野
がチームのウイークポイントとなり、
上位進出は夢と消えた。任を担う
サブローヘッドは、ドラフト1位の
西川(青学大)に打撃改造を施して
新人王候補へ引き上げたほか、山本ら
次代を担う若手を育成。チーム生え抜き
としてのリーダーシップは球団内で評価
が高く、早くから監督候補として
目されてきた。大阪・PL学園高出身で
巨人への在籍経験を持ち、20-22年に楽天
でファームディレクターを務めた。
球界全体への顔の広さは球界指折りといえ、
編成権を含めた幅広い権限を任せることも
検討されている。生え抜きの切り札が、
ロッテ再建に乗り出す。
(10月5日 サンスポ配信より)
ロッテの新監督にサブローヘッドコーチが
内定。ヘッドコーチとして新人、若手選手らを
育てた功績が認められた形。
PL学園出身。選手時代は相手投手が嫌がる
渋い右打者。
ロッテから巨人。楽天でファームデレクターを
経験。球界でも顔が広く今季、下位に沈んだ
ロッテの再建を任されるようになった。
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