自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
<東都大学野球:亜大10―7東洋大>
◇第1週第2日◇8日◇神宮
亜大が劇的な逆転サヨナラ満弾で東洋大に
2連勝し、勝ち点1とした。5-7で迎えた
タイブレーク延長10回、2死満塁から
芹沢優仁内野手(4年=土浦日大)が、
ドラフト候補の島田舜也投手(4年=木更津総合)
の直球をとらえ右翼スタンドへ運び試合を決めた。
青学大は中大に、国学院大は日大に雪辱し、
第3戦に持ち込んだ。
(4月8日 日刊スポーツ配信より)
今週月曜から開幕した東都大学野球1部。
2日目にして逆転サヨナラ弾が出るなど
戦国東都らしい激戦が続ている。
連覇を狙う青山学院大。中大の初戦は飾れ
なかったが、昨日雪辱。国学院大も日大を
下し初勝利。今日、3戦目へ。
東洋大ー亜細亜大戦はタイブレークの末、
芹沢優二内野手が逆転サヨナラ満塁弾。
亜細亜大は連勝で勝ち点を挙げた。
プロ野球12球団と日本野球機構(NPB)
による理事会・実行委員会が7日都内で行われ、
「魚雷バット」の使用を前向きに
検討していることが分かった。 同バットは、
バットの芯が通常より太く、より手元に
近い位置にある。このバットをヤンキースなど
複数球団の一部選手が使用し、
本塁打を量産している。 野球規則では
「バットはなめらかな円い棒であり、
太さはその最も太い部分の直径が
2.61インチ(6.6センチ)以下、長さは42インチ
(106.7センチ)以下であることが必要である。
1本の木材で作られるべきである」(3.02)
と定められており、規則委員から
は「原則としてルールに反してはいない」との
見解が示された。「しっかりチェックして、
使えるようになったら使った方がいい」
という意見も出たという。 近日中に規則委員会
を開き、問題がないかを議論する。中村事務局長は
「規則委員会でOKとなっても、すぐに使用
できるわけではない。使用時期にばらつきが
あっては不公平になってしまう。メーカーさん
にも連絡しないといけないし、試打もあるだろう」
とし、最短で5月の実行委員会で承認を得られれば
導入される見通しだ。
この新型バットは「トルピード(魚雷)」
と呼ばれている。魚雷やボウリングのピンの
ような形状で、先端部分は細く、
バットヘッドの手前、投球が当たる部分が
最も太くなっている。重心が手元に近く、
操作性が向上したとの声もある。ヤンキース
の複数選手が使用し、開幕から3試合で15発と
爆発的な猛打を見せた。 ドジャース大谷は
魚雷バットについて、当面は使用しないとの
見解を示している。
「いきなり使うってことはもちろんないと思います。
最初から可能性を排除することはないとは
思うんですけど、今のバットに十分満足してますし、
いいフィーリングは返ってきているので。
今のところは継続して、今のバットを使うかなと
思ってます」と話している。 導入されれば、
昨今の「投高打低」の日本球界に大きな影響
を及ぼす可能性が十分にある。
【鳥谷越直子】
(4月7日 日刊スポーツ配信より)
今年の流行語になりそうな「魚雷バット」。
従来のバットより先端部が細くなっている。
メジャーでは使用され本塁打を量産させてる
選手もいる。日本でも5月解禁の報道。
使用する日本選手はいるか。成り行きを見てみたい。
<巨人0-1阪神>◇6日◇東京ドーム
モンちゃん、おめでとう!
阪神門別啓人投手(20)が念願の
プロ初勝利をつかんだ。ピンチを防ぎながら、
6回途中5安打無失点の粘投。
「1-0」の完封リレーで、初白星を手にした。
高卒3年目で先発登板は通算5試合目。
家族が見守る前で、念願の1勝となった。
チームは今季初の「伝統の一戦」で
3連戦を飾り、昨年5月27日以来の単独首位
に躍り出た。
門別の母実保さん(43)も感無量だった。
この日は午前7時ごろに北海道の自宅を出発。
父竜也さん(42)はテレビ観戦となったが、
親族7人ほどで応援にかけつけた。
今季初登板となった前回3月30日広島戦も、
広島で応援。2週連続で勇姿を見届けた。
「『ナイスピッチ』とラインはしました。
『初勝利おめでとう。お疲れ』と。
(ヒーローインタビューは)号泣で、
あまりちゃんと見られなかったです」とほおを
緩ませた。
(4月7日 日刊スポーツ配信より)
阪神・門別哲人投手。昨日の巨人戦でプロ初勝利。
北海道沙流郡門別町(現:日高町)出身。
少年時、北海道日本ハムファイターズジュニアに選出。
高校は東海大札幌。甲子園出場経験がないが150㌔
を投げる左腕として注目。2022年ドラフト2位
で阪神入り。23年に一軍昇格。
昨年は一軍、ファームを行き来する。
阪神、期待の左腕。藤川監督がどう育てるか。
巨人戦3連勝でチームも勢いずいてきた。
<ロイヤルズ1-8オリオールズ>
◇5日(日本時間6日)◇カウフマンスタジアム
オリオールズのオールドルーキー、
菅野智之投手がメジャー2度目の登板で初勝利
を挙げた。 3月30日(同31日)以来の登板。
立ち上がりから2イニング連続で3者凡退に封じると、
2-0の3回は2死二、三塁で昨季首位打者
のウィットををスイーパーで一ゴロに打ち取った。
4回を3度3者凡退に打ち取り、5回は無死一、二塁
のピンチを3者連続のフライアウトで切り抜けた。
打線は5回に4点を追加。6-0の6回無死から
ウィットにソロを許し、1死一、二塁としたところで
降板した。救援陣がリードを守り35歳5カ月で
初白星をつかんだ。5回1/3を89球、
5安打2四死球1失点4奪三振の内容だった。
メジャー初登板では両手のけいれんもあり、
4回4安打2失点2四球1奪三振で敗戦投手となっていた。
(4月6日 日刊スポーツ配信より)
巨人からメジャーへ行った菅野智之投手。
2度目の先発でメジャー初勝利。
自分は大谷選手よりオリオールズ入りした菅野投手
に注目していた。35歳のオールドルーキーというが
日本での経験と実績はメジャー入りしても
代えがたいものだろう。活躍を願っていた。
初勝利はうれしい。今後も注目、応援していきたい。
<ソフトバンク0ー6西武>◇4日
◇みずほペイペイドーム
昨季のパ・リーグ王者ソフトバンクが4日、
単独最下位に転落した。西武に今季初勝利
を献上し、シーズン4位に終わった
13年の7月24日以来4272日ぶりの6位に沈んだ。
先発の有原航平投手(32)が4回途中6失点
でKOされ、開幕戦に続いて2試合連続の
背信投球。
打線も今季初の完封負け。試合後に
小久保裕紀監督(53)は
「ロマン砲」リチャード内野手(25)の
2軍降格を明言し、早速テコ入れを図った。
タカ党にとっては、目を覆いたくなる敗戦だった。
エース有原が背信投球の末、今季初の完封負け、
開幕6試合目とはいえ王者が単独最下位に転落。
みずほペイペイドームに限っては開幕4連敗だ。
本拠地で勝率6割9分8厘を誇った昨季とは一転、
今季はいまだ未勝利。悲鳴ばかりがドーム内に
こだました。 有原が誤算だった。4回途中6失点
でKO。
開幕戦の7回7失点に続き、2試合連続でチーム
の期待に背いてしまった。「ちょっと外れすぎている」
と話すフォークがことごとく見切られ、制球も
定まらない。0-0の4回、先頭ネビンへの死球を
皮切りに5安打を浴び、6失点。昨季の最多勝右腕
が今季2敗目、防御率11・32の異常事態だ。
「あそこまで点を取られてしまうとゲームも
決まってしまいますし、中継ぎも含めて
すごく迷惑をかけてしまう。最少失点で
粘れるように次までに調整したい」。有原は冷静
に次を見据えた。 ネビンの次打者セデーニョ
の中前打は、遊撃・川瀬と二塁・牧原大が
見合いするような形になり、外野に抜けた。
小久保監督は「不運な当たりも多かった」と
有原を責めず、1度登板を飛ばすなどの措置
も取らない。
倉野投手チーフコーチも「エースですから。
必ずこの状態を脱してくれると信じている」
と変わらぬ信頼を寄せた。打線は西武今井の前
に10三振で完封負け。0-6の7回1死一、二塁では、
2打席連続三振のリチャードに今季初めて代打
を送った。
指揮官は「リチャードは今日で終わりです。
明日からファームに行ってもらいます」と明言。
開幕スタメン入りも打率9分1厘、リーグワースト
の12三振の不振だった。代わって2軍で
打率2割9分3厘の広瀬隆が昇格する見込みだ。
みずほペイペイドームから約2・5キロ離れた
桜の名所、舞鶴公園では、桜が満開を迎えている。
ホークスの開花はまだか。たかが開幕6試合、
されど開幕6試合。王者が苦しんでいる。
【只松憲】
▼ソフトバンクが敗れ、西武と入れ替わって
単独最下位に転落。ソフトバンクがリーグ6位
になったのは、13年7月24日以来12年ぶり
(4272日ぶり)。
(4月5日 日刊スポーツ配信より)
まだシーズンが始まったばかり。また強い
ソフトバンクに戻ると誰もが思っている。
4272日ぶりの単独最下位。一年は365日
だからと数えてみてもすぐには出てこないほど。
強いイメージしかないソフトバンク。巻き返しは
必ずあると思う。