自分の好きなテレビ番組、映画、スポーツ、
また政治、社会現象などについて書いて
います。
宝塚歌劇団は5日、来年4月27日付で
退団する宙組トップ芹香斗亜(せりか・とあ)
の後任として、次期トップに同組スター
桜木みなとが就くと発表した。
同28日付。星組トップ礼真琴らと同じ95期から
5人目のトップ、98年創設の宙組10代目にして、
初の生え抜きトップ誕生となった。
桜木は09年入団の95期生。星組の礼、
雪組新トップ朝美絢や、前花組トップ柚香光、
前月組トップ月城かなとらと同期で、宙組に配属。
同組一筋でトップに就き、これで、95期からは
5組全組にトップを輩出することになる。
これまで同期からのトップ就任は4人のケースがあり、
学年は、71期の真琴つばさ、轟悠、愛華みれ、稔幸と、
73期の天海祐希、姿月あさと、匠ひびき、
絵麻緒ゆうの例があったが、桜木の就任で、
95期は同期最多5人目となる。 また、トップ娘役にも、
いずれもすでに退団しているが、
愛希れいか(月組)妃海風(星組)
実咲凜音(宙組)らが就いている。
桜木の就任初作品は、東急シアターオーブで、
来年6月14日に開幕する「ZORRO THE MUSICAL」。
現トップ娘役春乃さくらと組む。 98年1月1日に
創設された劇団で最も新しい宙組では、
これまで、トップは初代の姿月あさとから、
現在の芹香まで、組替えを経て就任してきた。
宙組トップ10代目にして初めて、配属から宙組一筋
の生え抜きトップが誕生する。
(12月5日 日刊スポーツ配信一部抜粋より)
楽天から国内フリーエージェント(FA)権
を行使した茂木栄五郎内野手(30)が、
ヤクルト入りを決めたことが4日、分かった。
この日までに宣言残留を認めていた楽天、
11月29日に交渉を行ったヤクルトの両球団
へ自らの意思を伝えた。新天地での背番号は8を
提示された模様で、5日に正式発表される。
愛着のある楽天への感謝の気持ち、
恩義は強かったが、悩み抜いた末に新たな挑戦
を決断した。
(12月5日日刊スポーツ配信一部抜粋より)
ヤクルトはいい選手を獲得した。
FA権をもつ楽天・茂木栄五郎選手がヤクルト入り
を決意。今日、正式発表される。
ヤクルト、三塁を守る村上選手が来季メジャー入りが
確実。内野ならどこでもこなせる茂木選手を欲しかった
のだろう。早稲田大学で活躍した茂木選手。再び神宮へ。
ヤクルトの戦力が増したことは間違いない。
ソフトバンクが今ドラフトで
育成1位指名した古川遼投手
(18=日本学園)
が3日、入団辞退を表明した。
この日、同校の硬式野球部長名で
「あくまでも本人の心境、心情の変化に
よる進路変更」とし、今後は大学進学を
目指すことを表明した。
ソフトバンク永井智浩編成育成本部長兼
スカウト部長(49)は「残念ですが仕方ない。
本人の意志がそういうことであれば」
と厳しい表情で話したが、大学進学後も古川
の調査を続けていく方針だ。
(12月3日 日刊スポーツ配信より一部抜粋)
日本学園・古川遼投手。190㎝から144㌔
のストレートを投げ込む。プロも注目する逸材。
先のドラフトでソフトバンクが育成1位指名。
プロ入りかと思われたが入団辞退し大学進学を
目指すという。ソフトバンクは4軍制を敷き
独自で選手を育成する方針。
どうやらその辺を古川投手側が不安視したのでは
ないかとのネット報道もある。
ソフトバンク側は今後も古川投手をマークして
いくという。
ヤクルト村上宗隆内野手(24)が
来季終了後にメジャー移籍を目指すニュースは、
米国でもいち早く速報で伝えられた。
侍ジャパンのメンバーとして昨年のWBC
にも出場した村上は米国で
「日本のアーロン・ジャッジ」と呼ぶメディアもあり、
米専門テレビ局FOXスポーツの公式X(旧ツイッター)
は2日、「ムラカミは来季が日本で最後のシーズン
とし、2026年にメジャー移籍を目指す」と速報。
米人気ポッドキャスト「ファウルテリトリー」
の公式Xも「日本のスーパースター、ムラカミ
は来季が日本での最後のシーズン。
24歳の彼は、7年間で241本塁打を放っている」
と速報した。 米国の野球ファンからは
「ドジャースに来る」「パドレスだ」
「ピンストライプ姿を見るのが待ち切れない」
「ブルージェイズのレジェンドになる」
などさまざまなコメントが寄せられた。
(12月2日 日刊スポーツ配信より)
今日の日刊スポーツ紙一面でもヤクルト・
村上宗隆選手を取り上げている。
契約更改とともに来季のメジャー挑戦が現実化。
その前にヤクルトを日本一に導くとも公言。
頼もしいかぎりだ。
メジャーでも村上選手の評価は高い。争奪戦が予想
される。ヤクルト、日本球界ではラストシーズンに
なるかもしれない今季の村上選手に注目したい。
今日の日刊スポーツ。一面を開くと
プロ野球、新入団選手らの会見記事。
先のドラフトで指名された選手らが出揃い、
球団の帽子を被りポーズをつけ写真に
おさまっている。
この中から記録を覆す選手が出てくるかもしれない。
反面、多くの選手らが志半ばにしてプロ野球界から
去れねばならない現実。おそらく子供のころから
憧れだったプロ野球選手。立派にプロのユニフォーム
に袖を通した。願わくば成功を祈りたい。